海の上の本屋さん、日本に初めての就航!【ロゴス・ホープ号】

こんな言葉を知っていますか?

「本屋は陸にあるから、本屋なのである」

これは誰の名言でもありません。

冒頭からとんでもないものを放り込んでしまいましたが、今回のお話は「海の上にある本屋さん」についてです。




洋上書店という初めての感覚

5月2日、長崎市にある長崎港に「ロゴス・ホープ」という船が入港しました。
この船、なんと中に本屋さんがあるのです。

海の上の本屋さん

ロゴス・ホープ内の書店
提供:学習塾BLOG

この船の運航は2009年からなのですが、日本に来るのは今回がはじめてです。

船はドイツの国際慈善団体が運航していて、世界の様々な国々に立ち寄っては本を販売しています。
本は小説や絵本、料理や科学、スポーツにいたるまで幅広いジャンルを扱っています。
そして、なんと一般的な価格よりも安く買えてしまうというのです。

本を販売するだけでなく、途上国に本を寄付するなんていう活動もしています。
船の乗組員は世界45カ国以上から計400人のボランティアで構成されていて、日本人も5人ほど乗っています。
無給で2年間ほど働くそうですが、はたらく人の年齢は退職者から若者まで幅広い層で構成されています。

船の中すべてが本屋さんというわけではなく、9階建の船の4階が本屋さんになっています。
扱っている本の数は5000種類以上にのぼるというから驚きです。

船に入るには100円の入船料がかかります。
12歳以下は無料。

一般公開は12日まで。ということは、これを書いているときにはもうどこかの国へいってしまっているのか…しまった。

そう思って調べてみると、次は16日に金沢港に立ち寄るみたいです。
期間は5月26日まで。気になる方はチェックしてみてください。