責任販売制

責任販売制(せきにんはんばいせい)」とは、出版に関わる三者(出版社・取次・書店)が仕入れや返品について一定の条件を守らなかった際にペナルティを課すという取り決め。

それぞれが取り決めを守るため、一般的に書店側に仕入れや返品について一定の条件を課す代わりに、マージンの引き上げや希望数を出荷するなどを与える取引方法のことを指す。

一般的な委託販売制度(書店側が売れない本は取次へ自由に返品できる制度)は書店側にリスクはないが、返品の増大は出版社に負担を強いる事となっていた。
そこで出てきたのが責任販売制である。
責任販売制はSCM銘柄を指定し、出版社・取次・書店が返品率や利益率などを取り決める。