部決(部数決定)

部決(部数決定)」とは、出版社の新刊の仕入れ部数を取次が決めること。
出版社は新刊の見本出しまでに注文を集め、その受注数をもとに取次に対して仕入れ希望部数を提示する。
その提示(受注数)や書籍の売れ行きを予測した上で、取次は新刊を何部仕入れて配本するかを決定する。
取次は仕入れ部数を決めると、出版社に「今回の新刊は◯◯部仕入れます」と連絡を入れる。
この部決は新刊の配本がどれくらいの規模で行われるかに関して大きく影響を及ぼす。
より多くの部数を取次に配本してもらったほうが多くの書店の店頭に新刊が並ぶことになるので、出版社としては仕入れ希望部数通りに部決をしたい思惑がある。