業界人は必見!7月の「出版業界イベント」まとめ

早く明けて欲しい梅雨の季節!
かといって、暑い夏は嫌い!

でも、もうすぐ7月がやってきます。
そんな7月に出版業界であるイベントをまとめてみました。
出版業界に生きる人に役立つ情報を盛りだくさんでお送りします。




1、夏の文庫100冊

夏といえば読書!
ということで、毎年のように夏になると出版各社が文庫フェアを行います。

新潮文庫」、「角川文庫」、「集英社文庫」、「幻冬舎文庫」が主なラインナップ。

ちなみに夏の文庫フェアを1番最初にはじめたのは「新潮文庫」で、1976年から夏の文庫フェアをスタートさせています。

2、芥川賞・直木賞の発表

いまや本屋大賞に追い越された感のある直木賞と、純文学の頂点を極める芥川賞の発表があります。
発表日は7/17(木)です。

ちなみに前回の芥川賞・直木賞の受賞作品って思い出せますか?

直木賞は朝井まかて『恋歌』(講談社)と姫野カオルコ『昭和の犬』(幻冬舎)の2作です。

4月に本屋大賞の発表があったりしたので、個人的に記憶が完全に飛んでいました…

3、雑誌愛読月間

雑誌の面白さ・大切さをアピールするために毎年開催されているのが「雑誌愛読月間」。
例年、芸能人をポスターに起用してけっこう大々的なプロモーションを行っています。

この期間中には対象となる雑誌の定期購読を申し込むと、購読料を1ヶ月割り引くサービス「定期購読キャンペーン」が実施されています。

雑誌担当の方にとっては、購読者を増やすチャンスとなりそうです。

また2012年からはデジタル雑誌のプロモーションにも力を入れていて、加盟している雑誌を立ち読みできる「日本雑誌協会公式アプリ」もリリースされています。

7月に本を売り伸ばすためのポイント

7月は夏休みということもあって、児童書の動きが活発になります。

旅行ガイドや地図に関しても大きく売り伸ばしが期待できる季節で、年間を通じて最も動きが見込めるのではないでしょうか。

夏休みで子どもたちが休みになることでコミックの売り上げにも期待できそうです。
時間がたっぷりある夏だからこそ、普段は本を読まない客層を取り込むのには打ってつけの季節といえるかもしれません。

暑い中、出版社で外回りをする営業さんも、書店で重い荷物を運ぶ書店員さんも、汗を流しながら一緒に夏を盛り上げていきましょう!