洋書が送料無料で安く買える!「Book Depository」の買い方&評判

洋書を読みたいと思っても、手に入れるハードルってけっこう高いですよね。

近くの本屋で売っている可能性は低いし、なにより洋書は高い。Amazonでも買えるけど、それでも高い。

そんな洋書の悩みを解決してくれるのが【Book Depository(ブック・デポジトリー)】というネット書店です。

Book Depositoryとはなにか?買い方と評判について解説します。




そもそもBook Depositoryとは?

Book Depositoryとは、イギリスに本拠地を構えるオンライン書店です。つまり、外国のウェブサイトということ。

もともとAmazonの社員だった人が設立した会社で、その後Amazonに買収されて現在に至ります。

普通、外国のウェブサイトで商品を買ったら必ず送料がかかります。また、税金もかかるので、本の価格はかなり割高になってしまいます。

「書店で洋書を買おうとして値段の高さに驚いた」という経験を持つ人も多いのではないでしょうか。

Book Depositoryのなにがスゴいかといえば、ずばり「送料無料」ということ。そしてなにより、価格が安い。

Book Depositoryでは本の値段は据え置きです。日本国内の書店やAmazonで洋書を買うよりも、圧倒的に安い値段で買えちゃうのです。

「洋書は高いから手が出ない」という人にこそ、Book Depositoryは大きな価値があるでしょう。

Book Depositoryで本を買う方法

Book Depositoryは外国のウェブサイトですから、すべて英語で表記されています。ですから、あまり英語に馴染みがない人にとっては心理的なハードルが高いかもしれません。

しかし、基本的な操作さえ覚えてしまえば購入するのはとても簡単です。これから洋書を読み始めるという英語初心者の人にとっては、良い勉強にもなるでしょう。

さて、ここからはBook Depositoryの実際の画像を参照しながら、本の買い方を見ていきましょう(パソコンからの注文方法です)。

1. Book Depositoryのトップページで「¥表示」にする

Book Depositoryのトップページ

これがBook Depositoryのパソコンから見たトップページです。並んでいる画像からいきなり商品を選択しても良いのですが、まずは右上の◯で囲んだところをチェックしましょう。

ここから表示する通貨の選択ができます。日本国内からであれば「¥表示」を選ぶと良いでしょう。

2. 欲しい本を検索 or カテゴリーから選択する

ダウンロード

欲しい本がすでに決まっている人は、画面上部の検索ボックスに本の情報を記入します。本のタイトル、作家名、ISBNなど自由に入力可能です。

また、「欲しい本は決まってないから色々さがしてみたい」という人は、左上の「Shop by category」というボタンからカテゴリー別に探すこともできます。

ここでは『The Handmaid’s Tale』という本を検索してみたいと思います。検索ボックスに入力し、右側の「Search」ボタンを押しましょう。

3. 選んだ本の詳細画面からカートに進む

The Handmaid's Tale

検索ボタンを押すと上記のように書籍の詳細画面が表示されます。

日本円での価格とともにさまざまな情報が表示されるので、欲しい本に間違いがないことを確認したら右側の「Add to basket」というボタンを押しましょう。いわゆる「カートに入れる」というやつです。

4. そのままお会計に進むか or 買い物を続けるか選択

The Handmaid's Taleの選択

「Add to basket」ボタンを押すと、上記のような画面が表示されます。

まだ他の本もさがしたいという人は左側の「Continue shopping」というボタンを、このままお会計に進む人「Basket/Checkout」というボタンを押しましょう。

ここではそのままお会計に進むので、「Basket/Checkout」ボタンを選択します。

5. 商品の確認画面が表示される

お会計の画面

お会計の画面が表示されるので、自分の買った本に間違いがないか再度確認しましょう。

同じ本が2冊カウントされていないか、不要な本が入っていないかなどをチェックしておけば万全です。

もし不要な本があれば、「remove」というボタンを押せば取り除くことができます。

問題なければ、赤い丸で囲んだ「Checkout」ボタンを選択しましょう。どちらを選んでもかまいません。

6. 購入者の名前や住所などを入力する

情報入力画面

注文者の名前、お届け先、支払い方法などを入力します。すべて英語で表記されていて、住所の入力順などは日本語と異なるので注意が必要です。

  • 【Email Address *】 メールアドレス
  • 【Telephone number】 電話番号(入力不要)
  • 【Full name *】 氏名 (例 Hanako Yamada)
  • 【Address line 1 *】 住所1 (例 1-1-1 Kanda)
  • 【Address line 2】 住所2 (例 Kanda-building 2F)
  • 【Town/City *】 市区町村名 (例 Chiyoda-ku)
  • 【County/State】 都道府県名(例 Tokyo)
  • 【Postcode/Zip *】郵便番号(例 111-1111)
  • 【My shipping address is the same as the billing address】
  • (お届け先と請求先が同じならチェックを入れる)
  • 【Card Type】 クレジットカードのブランドを選択
  • 【Card Number *】 カード番号を入力
  • 【Valid to *】 カードの有効期限を入力
  • 【Name on card *】 カードの名前を入力
  • 【CVV2 Number *】 カード裏面のセキュリティコード3桁を入力

*マークはすべて入力必須なので、どれかが欠けていると先に進めません。

情報がすべて入力できたら、最下部の「Buy now」というボタンを押しましょう。これで注文完了です。

Book Depositoryの注文をキャンセルする方法は?

Book Depositoryで間違えて本を買ってしまった場合でも取り消すことができます。キャンセルの方法は少し面倒ですが、そこまでむずかしくありません。

まずトップページにある「My Account」を選択してください。

すると、下記のように[Personal Details]と[Orders]という2つの表記が出てくるので、[Orders]の中にある「Order Returns」を選択してください。

Order Returns

[Order Cancellation and Returns](注文のキャンセルと返品)という下記のような画面が出てくるので、そこに書かれている「online cancellation form」をクリックします。

オーダーのキャンセルと返品

最後に[Order cancellation]という入力フォームが出てくるので、そこに必要事項を入力して「Cancel order」ボタンを押せば完了です。

Book Depositoryで本を買うときに注意すべきこと

Book Depositoryは洋書好きの人から支持されているサービスで、たしかに便利で使い勝手も良いです。

ただ、万能ではなくデメリットもあります。Book Depositoryで本を買うときには以下のポイントに注意して下さい。

  • ・本が届くまでに時間がかかる
  • ・Book Depositoryが一番安いとは限らない

本が届くまでに時間がかかる

Book Depositoryは外国に拠点を置くサービスですから、配送には当然ながら日数がかかります。Amazonのように即日配送などは不可能です。

最短でも1週間、長いと2週間以上も日数がかかります。「いますぐ洋書を読みたい人」にはおすすめできません。

インターネット上では「Book Depositoryは安いけど日数かかりすぎ」「すぐ洋書読みたいから買うか迷う」という評判も聞かれます。

このあたりは価格とお届け日数をどのように捉えるか、人それぞれの判断が必要になってくるでしょう。

Book Depositoryが一番安いとは限らない

「安くて送料無料」というのがBook Depositoryの強みですが、じつはBook Depositoryが「安くてお得」とは言えない場合があります。

たとえば、洋書初心者に人気の『HOLES』という小説は、Amazonで920円、Book Depositoryで755円です(2017年9月13日現在)。このわずかな金額のためにBook Depositoryを使うべきかと聞かれると、微妙なところです。

また、日本語にも翻訳された『The Culture Map』という本はAmazonで1,631円、Book Depositoryで1,918円とむしろ割高です(2017年9月13日現在)。

Book Depositoryなら洋書すべてが安く買える、というわけではなく、本によって価格にちがいがあります。

基本的にベストセラーや人気作家の本はAmazonでも安い価格で取り扱っていることが多いので、どちらかというとマイナーな作品のほうがBook Depositoryを使う価値はあるかもしれません。

Book Depository