どっちが上?Amazonと楽天の電子書籍シェアが意外な結果に

みなさんはふだん、電子書籍をどれくらい読んでいますか?
スマホの画面が大きくなったこともあって、電子書籍を読む機会が増えた人も多いのではないでしょうか?

電子書籍ストアは乱立状態ですが、そのなかでも大きな勢力を誇っているのがAmazonと楽天です。
さて、この二大巨頭、いったい電子書籍のシェアはどれくらいになっていると思いますか?

じつはAmazonの「Kindleストア」と楽天の「Kobo電子書籍ストア」のシェアは、ほぼ拮抗していることが明らかになりました。




Kindle vs Kobo 熾烈なシェア争い

ASCII.jpの連載記事によれば、Kindleストアと楽天Kobo電子書籍ストアのシェアはほぼ同じとなっています。

具体的な電子書籍ストアの利用率は、楽天Kobo電子書籍ストア6.6%Kindleストア6.5%とほぼ同率となった。続いてhonto(3.7%)、iBookstore(3.4%)、ReaderStore(3.4%)、LINEマンガ(2.9%)、GooglePlayブックス(2.8%)などとなった。前回の調査時と比べると、楽天Kobo電子書籍ストア、hontoの伸びが目立つ

みなさんは電子書籍のシェアについてどのような感想をお持ちですか?
個人的な感覚としては、Kindleストアのほうが優勢だと感じていたので何とも意外でした。

2013年にKoboもiOSアプリとアンドロイド向けのアプリをリリースしたので、それがシェアの伸びにつながっている模様。
やはりスマホからの利用者は多く、今後はさらに増えることが予想されます。

しばらくはAmazonと楽天が強い状態が続くと考えられますが、今後新興勢力の出現によってシェアは十分に変わる可能性があります。

Koboの躍進は操作性の向上にある

楽天Koboというと、Koboを発表してスグに不具合が生じたりして散々なスタートだったのですが、現在ではそれを全く感じさせない勢いがあります。

私は、東京国際ブックフェアでKoboを触った時に「ページ送りがヒドすぎる!」という印象を抱いてから、まったく疎遠です。
いまはだいぶ改良されているので、選択肢の1つとして十分に検討の余地があるといえるでしょう。

とはいえ、個人的には電子書籍専用端末の必要性をそこまで感じていません。
本を読むなら電子書籍端末のほうが優れていることは、十分に承知しています。

しかし、やはりWeb閲覧・雑誌閲覧・活字すべてを満たすタブレットが1台あれば十分という感じは未だに拭えません。

これは使い方によるところが大きいので優劣は付けられません。
電子書籍のシェアを考えるとキンドルの存在は大きいといえるでしょう。

忘れちゃいけない、hontoの魅力

電子書籍市場のシェアについては「honto」がシェアを伸ばしている点も注目です。
hontoの最大の魅力は「リアル書店との共通ポイント」。

丸善やジュンク堂などといった書店で本を買うとポイントを獲得でき、それをhontoの電子書籍で使うことができます。その逆もしかり。

そして、ポイント◯倍セールをよく行っていますし、初めて電子書籍を買う人向けに500円分無料券を頻繁に配布しています。

お買い上げ金額◯◯円以上といった制限がないので、価格によっては無料で電子書籍を買うことすら可能です。→電子書籍といえば国内最大級のhonto電子書籍ストア!

今後もシェアを伸ばす?紙の本にはない割引の魔力

個人的には相変わらず紙の本を支持しますが、それでも電子書籍は便利と言わざるを得ません。

電子書籍ストアを見ていて楽しいのはやっぱり「割引セール」です。
きんどるどうでしょうなどを見ていると、ついつい電子書籍を買ってしまいます。

電子書籍は出版社がセールに力を入れており、紙の本ではありえない割引には大きなインパクトがあります。
とはいえ、「本が安くなっている」という感覚が新鮮なだけかもしれません。

ただし、値引きにつられて絶対に読まない本を買ってしまうリスクと隣合わせなので、自分を律することが出来ない人にとっては危険地帯といえます。

電子書籍デビューをしてない人はひとまずKindleアプリKoboアプリをインストールしてみてはいかがでしょうか。

無料で読める本も揃っているので、使い勝手だけでも試してみる価値はありますよ。

電子書籍のシェア争いは、日々変化するので常にウォッチングする必要がありそうです。