「本×合コン」アイデアで街の本屋に新たな恋が生まれる

学生のころはあんなに毎日が楽しかったのに…。
「社会人になってからは出会いがない…」と嘆く人が私の周りで続出しています。

社会に出ると仕事のつながりでの出会いは増えるものの、学生のころのような「同じ趣味を持った男女が出会うチャンス」はなかなか訪れないもの。

「毎日にもっと刺激を!more SHIGEKI!!」

そうお嘆きの方に今回提案するのが「本×合コン」という新しい出会いの場です。




本好きという共通点で2人の距離はグッと縮まる…

さて、いきなり「本×合コン」というコンセプトをぶちあげたわけですが、言葉を組み合わせただけで楽しくなっておしまい。
そんな風に終わらせるつもりは全くございません。

「本×合コン」と聞いただけで、ある程度の内容はおわかりいただけると思います。
本が好きな男女が集まって、新しい出会いを生み出すのが「本×合コン」の目的です。

同じ趣味や嗜好があるだけで、人と人は驚くほど簡単に分かり合えるものです。
その趣味は、奥が深ければ深いほど結びつきは強くなります。

本で男女が結びついたとき。それはもう、簡単には引き離せません。
お互いが夢中になって、本について語り合っていれば、いつの間にか「あ、この人いいかも…」なんて恋に落ちていること間違いなしです。

どのようにして「本×合コン」を成立させるか

ここまでは、本と合コンを掛け合わせることについての理想論を語ってきました。
問題はこの理想をいかに現実のものにするか。

ただの絵空事では終わらせません。

まず、場所です。場所は正直、どこでも成立すると思っています。
基本的には飲食スペースが併設された本屋、いわゆる「ブックカフェ」が最も適しているでしょう。

それ以外に「屋外」という手もあります。
たとえば、ベタな場所になってしまいますが代々木公園などは最適です。
青空の下、簡単なテーブルとイスをセッティングすればあっと言う間に合コン会場となります。

本屋以外の空間で、本のことを語り合うというのが新鮮で面白いのではないかと思っています。

「本×合コン」をやるにあたって、1つ重要なアイデアがあります。
それは「参加者がそれぞれ、自分の好きな本を3冊持参する」というもの。

参加者には入り口で「透明のトートバッグ」を渡します。
その透明のバッグに自分の持ってきた3冊の本を入れて会場入りしてもらうのです。

なぜ透明のバッグなのか?
透明のバッグには「好きな本を見せながら参加すれば、自分と趣味の合う人と会話がはじめやすくする」という役割があります。

会場に入って、自分と同じ趣味の本を持っている人がいれば「その本、わたしも好きなんです」という切り口で会話が始めやすくなります。

3冊」というのもポイントです。
たとえば、3冊のジャンルを「エッセイ・純文学・コミック」とぜんぶバラバラにすれば、それだけ同じ趣味の人が見つかる可能性は高くなります。

反対に3冊すべてミステリーで統一すれば「あの人は相当ミステリーが好きなんだな。深い話ができそうだ」というバロメータになります。

また、透明バックには本好きの人への配慮もあります。
いくらそういった場に参加しているとはいえ、本好きには「人見知り」が多いのは事実です。
そういう「奥手」な人にキッカケを提供する意味でも、「透明のバッグに3冊の本」というのは有用なのです。

自分の知らない本と出会えるチャンス

「本×合コン」は同じ趣味の本が好きな人と出会うキッカケになるというのはおわかりいただけかと思います。

さらにもう1つ、このイベントには重要なことがあります。
それは「自分の興味がなかった本を知るチャンスである」ということ。

皆さん、こんな経験はありませんか?
学生時代。同じクラスにいる、前から少しだけ気になっていたアノ人。

直接話すのは恥ずかしいから、周りの友達から情報を仕入れたりして「アノ人」のことを少しずつ知っていきます。

ある日、貴重な情報が手に入ります。
それはアノ人が「ワン・ダイレクション」の大ファンだということ!
(ワン・ダイレクションを知らない方はぜひググってくださいね)

どうしよう…ワン・ダイレクションなんて聴いたことないし、それに興味がない…

でも、アノ人と話しがしたい。同じ話題で盛り上がりたい。アノ人のことをもっと知りたい。
だから最終的にあなたがとる決断は「よし、ワン・ダイレクション聴いてみよう!」なのです。

「本×合コン」もこの恋の原理と一緒です。

会場に気になる人が現れた場合。
その人の好きな本が自分の趣味と全然合っていなくても、気になるその人のことをもっと知りたいという動機がはたらくのです。

これが「自分の知らない本を知るキッカケになる」というロジックです。
気になるアノ人のことをもっと知りたいから、アノ人が好きな本を読んでみよう。これです!

本と合コンを結びつけるために

ここまで、妄想と現実をおりまぜながら「本×合コン」について語ってまいりました。
これを何とか実現させたいと思っています。しかし。

小生、行動力がないのに加えて、実現するダンドリ力とそれだけの人脈がありません。

本のチカラと恋のチカラを真正面から受け止めたいと考える、そこのあなた。
幹事となって尽力してくだされば、もれなく私が付いてきます!しかも無料。

以上、「本×合コン」についてでした。