本が好きな人に言ってはいけない「NGワード」3選

読書好きのみなさん、今日も本を読んでいますか?
本が好きな人にとって、本屋というのは至極の空間です。

とくにわけもなく本屋に行って、ブラブラと店内を歩いてみる。
気になった本を手にとってみる。

これだけで十分に楽しいひとときなんですよね。

でも本を好きではない、あるいは読書をしない人にとっては本屋の楽しみは理解しがたいことかもしれません。
それは、たとえるなら「パクチー嫌いの人にトムヤムクンの芳香剤をプレゼントする」ことと同じです。

本が好きではない人は、本が好きな人のことを理解できないことが少なくありません。
そして、気づかないうちに本が好きな人の尊厳を貶めるような発言をしていることがあります。

今回は本が好きな人に言ってはいけない「NGワード」を3つご紹介。
仕事に恋愛に、生活のあらゆる場面で気をつけたいポイントをチェックしておきましょう。




1. 本はあまり読まないんだよね

初対面あるいはそれに近い人に出会うと、多くの人は少しずつ距離を縮めようとします。
最初は距離感があったけど、仲良くなってくると「この人、接しやすいかも」と思える瞬間がありますね。

本が好きな人は、その相手との距離を一気に縮めようとするためにこんな質問をぶつけます。

「読書ってどれくらいしますか?」

本が好きな人にとっては、けっこう大きな意味を持つ質問です。
なぜなら、ここで共通点を得られれば距離がグッと近くなるからです。

しかし、相手からこんな返答があると一気にTBS(テンションバリ下がり)です。

「あまり読書はしないんですよね」

…サーッと体内の熱量が下がっていくのが自分でもわかります。
実際にこうした体験をたくさんしてきました。

思い切って「本読みますか?」と聞いたのに「読みません」と言われたときの失望感。
こればかりは仕方のないことですが、やはり残念な思いは拭えません。

ですから、読書をしない人はぜひこんな風に返答してください。

「あまり読書してこなかったけど、最近興味があるんです!」

嘘でもかまいません。
あわよくば、

「なにかオススメの本ってありますか?」

これを聞かれた日にゃ、小躍りしながらオススメ本を教えます。
ぜひコチラの熱量が増幅するような返答をお待ちしています。

2. 好きな作家は東野圭吾と伊坂幸太郎です

本が好きな人は、たいてい自分のこだわり・お気に入りがあります。
読書の話になったときには、なるべく深い話をしたいもの。

ですが、会話を始めた矢先にこんなセリフが飛び出すと一気に熱が冷めていくのです。

「東野圭吾と伊坂幸太郎が好きだよ」

決してこの2人の作家を否定するつもりはありません。
しかしながら、超売れっ子である作家の名前を出されてしまうとコチラは勝手にこんな脳内変換をします。

「(とりあえず人気作だけをおさえるミーハー野郎だな)」

もちろん人気作家の本を知っておくのは大切なことです。
そして面白いことは間違いありません。

ですが、何事につけ”あまり一般的ではない作品・作家で盛り上げることの高揚感”を味わったことがある以上、どうしても物足りなさを感じてしまうのです。

東野圭吾の魅力が分からないんです(泣)」でも取り上げましたが、あまり人が知らない作品・作家で盛り上がるのって、心地いい時間なのです。

3.本屋ってトイレに行きたくなるよね

本屋談義に花を咲かせるひとときは、本が好きな人にとって至福の時間です。
しかし、せっかく話し始めたものの、本屋への感想がなんとも趣のない人がいます。

その代表例がコレ。

「本屋ってトイレに行きたくなるよねー」

いや、これは事実だから別にかまわないのです。
本屋でトイレに行きたくなる”青木まり子現象”のすべて」でも取り上げたとおり、科学的には証明されてませんが実際に多くの人が感じていることです。

でも、本屋の話をはじめていきなり「本屋=便意」と結びつけるのは短略的といういうか、「もっとあるだろ!」と言いたくなります。

いずれも本好きの一方的な戯言ですが、なんとか会話を楽しくしたいものです。