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文春砲だけじゃない!絶対に読むべき週刊文春の面白コラム5選

公開日:2016/12/07 
週刊文春のオススメコラム

雑誌を読むのが習慣になっています。今までは絶対に読むこともなかった女性誌やライフスタイル誌まで手を出しています。

なぜそんな変化が起きているかといえば、dマガジンの雑誌読み放題がキッカケです。

月額400円ちょっとで人目を気にすることなく好きな雑誌を自由に読める生活がこんなに快適だと、毎朝の雑誌配信が楽しみになります。

かなりハマっていることもあって、雑誌に連載されているコラムにもしっかり目を通す習慣が身につきました。
連載小説とちがって、コラムは1回ごとの読み切りが基本。なので、いつでも読み始められるのがいいんですよね。

スクープ連発で「文春砲」を打ちまくった週刊文春。じつはスクープだけじゃなくて、コラムもかなり充実しているんです。
そこで今回は週刊文春に掲載されている、おすすめの面白コラムをご紹介します(2016年12月現在掲載中のもの)。

コラムというか、エッセイと言ったほうがわかりやすいのかな。

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週刊文春に掲載のおすすめコラム

  • ・宮藤官九郎「いま、なんつった?」
  • ・みうらじゅん「人生エロエロ」
  • ・土屋賢二「ツチヤの口車」
  • ・能町みね子「言葉尻とらえ隊」
  • ・辛酸なめ子「ヨコモレ通信」

宮藤官九郎「いま、なんつった?」

いまをときめく脚本家、クドカンこと宮藤官九郎さんのコラム。
ドラマや映画作品をからめて日常を綴ることが多いですが、たまにグサリと来るような風刺っぽい内容もあったり。

読みやすいコラムなので初心者でも入りやすいかも。

みうらじゅん「人生エロエロ」

「マイブーム」「ゆるキャラ」の生みの親として有名、って紹介されることが多いけどみうらさん自身はどう感じてるのだろう。

なにはともあれ、このコラムはタイトルのとおりアダルトな内容が散りばめられています。
とはいっても、決してエグいような話ではなく、みうらさんの語り口で「クスッと」くる内容です。

しかし、毎週よくもまあエロにからめてここまでコラムが書けるなぁ。過去を振り返るネタが多いんだけど、その尽きないネタ資源に脱帽。

土屋賢二「ツチヤの口車」

土屋賢二と聞いて、ピンとくる人は少数かもしれません。事実、わたしも文春のコラムで初めて知りました。

ツチヤさんはお茶の水女子大学名誉教授の哲学者。と、肩書だけ聞くとカタそうなんですが、大いに裏切られます。

自虐ネタ満載、妻いじり満載。さらに、歪んだ性格(笑)が垣間見える言い回しや完全理屈の一貫した文章。

笑わずにはいられないコラムの数々。個人的には特に読んで欲しいコラムです。

能町みね子「言葉尻とらえ隊」

能町さんといえば、コメンテーターとしてテレビで見る機会も多いコラムニスト。
良い意味で典型的な卑屈さが随所に見えて、こういうコラムこそがコラムなのだ!と言いたくなるような文章が読めます。

内容としては最近見聞きすることが多い「言葉」を解説しながら、その背景にある心情や世間の声なんかを文章に昇華。

勉強にもなるし、なにより能町さんの解釈がおもしろい。

辛酸なめ子「ヨコモレ通信」

独特のタッチ、言ってみれば「下手絵」に分けられると思うんだけど、なぜだかクセになってしまう絵を描く辛酸なめ子さん。
パッと見てひと目でわかるその曲線は中毒性があって、誰にもマネできないと思います。

と、絵に目がいきがちな辛酸さんですが、注目すべきは「観察力」と「人間を表現する文章力」。

このコラムではいろいろなイベントに出かけて、そこで体験したことをレポートしてくれます。

辛酸さんはとにかく「変な人」を見つけることに長けているんだと思います。日常では出会うことができない、面白くて変な人の話を存分に味わえるコラムです。

本当にこんな人がいるなんて、世の中はなんて楽しいんだろうとさえ思わせてくれるコラムは必読ですよ。

 


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