嫌われる雑談してない?会話が苦手な人におすすめの必読本【雑談のルール】

雑談が苦手。すぐに無言になってしまう。相手の考えていることがわからない。

仕事でもプライベートでも、会話は欠かすことができません。
にもかかわらず、雑談でなにを話せばいいかわからずに苦手意識を持つ人は少なくありません。

生まれ持ってペラペラ喋ることができる人もいますが、じつは会話術というのは技術で習得することができます。

今回は会話が苦手、雑談でもっと盛り上がりたい、仕事で結果を出したい、恋愛でも結果を出したいという人にオススメの会話術の本をご紹介します。

スポンサーリンク

中身のないくだらない話が親密な関係をつくる

  • 【本書を読むべき人】
  • ・雑談が苦手である
  • ・まわりの人から好かれたい
  • ・仕事に使える会話術を身につけたい

会話にはなにか意味がなければいけない。なにか情報性がなければいけない。そう思っている人はたくさんいます。
しかし本書では「雑談の目的は親密さを深めること」、さらには「いかにムダな話をするかが大切」と言い切ります。

「雑談するのは時間のムダ」「仕事の話は本題だけで十分」という人は、あなたとは損得関係でしか考えていませんと相手に宣言しているようなもの。

一見ムダに見える会話にこそ、相手との関係性を築く大きな意味があると言います。

雑談を成功させる会話術として、

  • 「話をする最初のキッカケ」
  • 「つまらない雑談・盛り上がる雑談」

というポイントがあります。
ここでは本書からこの2つのポイントをご紹介しましょう。

「話をする最初のキッカケ」

本書では、話を始めるキッカケとして「天気の話」を紹介しています。

天気の話というと、雑談における定番中の定番、誰もが使ってる手です。そんな当たり前のことをいまさら?

いえいえ、じつは天気の話を雑談のキッカケにするときにも大切なコツがあります。それは、質問で終わることです。

  • 「最近、寒いですね。ウチは家でエアコンを使ってるんですが、暖房はなにを使ってますか?」
  • 「天気が良くて気持ちがいいです。散歩とかすることはありますか?」

天気の話をする、となると「今日はあついですねぇ〜」「そうですねぇ」「……」「……」で終わってしまう人が多いのですが、これではいくら万能な天気ネタでも限界があります。

相手が話しやすいように、天気に関係したネタをフッてみる。これが雑談のキッカケとして正しい方法です。

「つまらない雑談・盛り上がる雑談」

本書によれば、雑談は大きく2つに分けることができるといいます。

  • 1. 情報を伝える雑談
  • 2. 感情を伝える雑談

情報性は大事だけど、多すぎると嫌われる

雑談を効率的にしようとするあまり、ほとんど感情がない「情報性ばかり」の会話になりがちです。

特に、相手にとってメリットがある雑談にしようと意気込むあまり、情報を伝えることに意識がいってしまうのです。

情報性が豊かな人との会話は確かに楽しいです。勉強にもなりますし、自分の興味がある話題であれば盛り上がること間違い無し。

でも、やりすぎると相手はウンザリします。最悪の場合には、「あいつはウンチクばかりだ」と嫌われる可能性すらあるのです。

「あいつは何を考えてるかわからない」と言われないためには?

人間関係を構築するのが苦手な人、コミュニケーションが苦手な人ほど感情を伝える雑談ができていません。

「相手にどう思われるか不安」「自分の感情を示すのは恥ずかしい」

こうした気持ちになるのはよくわかります。しかし、感情が見えない会話ばかりをしていると、結果的に「あいつは何を考えているのかわからない」という目で見られることになるだけ。

自分がどう思っているのかをオープンに伝えることは、雑談を親密な関係づくりに活かす重要なポイントです。

情報性は大切ですが、自分の感情をしっかりと入れ込む。これが盛り上がりながら相手との関係をつくる雑談のコツです。

雑談のルールをもっと知ろう!

以下、本書で参考になる目次をいくつかピックアップしておきたいと思います。

  • ・相手の名前を連呼していますか?
  • ・話の輪に割り込む技術とは?
  • ・気まずい沈黙を使いこなそう!
  • ・雑談ネタに困ったときの最終兵器とは?
  • ・しゃべらない相手への質問技術とは?

何を話せばいいのかわからない人のための雑談のルール (中経の文庫)