雑誌『編集会議』にコトビー編集長の寄稿記事が掲載されました

2016年3月16日発売の雑誌『編集会議』(宣伝会議発行)に、このたび寄稿をしました。
特集「出版産業の未来を考える」のなかで、湯浅が4ページにわたって記事を執筆しています。

今回は「定額雑誌サービスの課題」というテーマで、編集の方から記事の執筆依頼をいただきました。
P80より約5000文字と大きなボリュームになっており、プロフィール写真なんかも掲載されております。

加えて、鴎来堂社長・柳下恭平氏へのインタビュー記事も担当いたしました。
「ことりつぎ」という小さな取次が起こす、大きなイノベーションについて取材をしております。

微力ながら、編集担当の鈴木さんと一緒に良い誌面を作れたと思っております。
各特集記事ともに読み応えがある内容になってますので、ぜひお手にとってご覧ください。




そもそも『編集会議』ってどんな雑誌?

出版業界に詳しい人ならともかく、一般読者の人にとって『編集会議』という雑誌は馴染みが薄いかもしれません。

宣伝や広告について事業を展開する株式会社宣伝会議という会社が、定期的に刊行しているのが『編集会議』です。
内容は雑誌名のとおり編集者に向けた内容がメインとなっています。

出版に関わる人が、どのようなビジョンを持って本をつくっているのか。
あるいはどのような発想で本づくりにあたっているのか。

本や雑誌をつくる人が、どんな想いを持って仕事をしているのかが色濃く映しだされています。

出版業界に関わる人はもちろん、広告やコンテンツに携わる仕事をしている人にも役立つ内容がギッシリです。

書店員にも読んで欲しい『編集会議』

タイトルが『編集会議』ですから馴染みづらいかもしれません。しかし、個人的には書店員の人にも読んで欲しいと思っています。

なぜかといえば、書店の最前線で本や雑誌を売る書店員は、最もお客さんに近い場所だからです。

本や雑誌がどのような過程でつくられたのか?編集者の狙いは何なのか?
こうしたバックグランドを書店員の人が理解してくれているのといないのとでは、現場でお客さんに伝わる熱量がちがってくると思います。

書店員が本づくりの意図を理解していれば、陳列方法やPOPの内容も変わってくるでしょう。
それが結果的に本の売り上げにつながるはずです。

というより、みんなに読んで欲しい『編集会議』

編集者にターゲットを絞っている雑誌ですが、本音をいえばみんなに読んで欲しい雑誌です。当たり前か(笑)

本が売れない時代に、編集者がどれだけの思いを持って本をつくっているか知ってほしいし、現場がどのように動いているかも知ってほしいと思います。

あと、みんな大好き「週刊文春」編集長への1万字インタビューも掲載されていますよ(笑)

わりと大きな本屋でないと配本がないかもしれませんが、ぜひこの機会にお手にとってご覧ください。