紙の本強し。電子書籍よりも紙の本の販売数がまだまだ多い

アメリカの調査会社によると、2014年上半期の電子書籍の販売数は紙の本を超えることはありませんでした。
調査結果は以下のとおりです。

米調査会社Nielsenの調査によると、書籍の販売全体に占めるペーパーバックの割合は42%で、次はハードカバーの25%。電子書籍はわずか23%だった(「電子書籍販売、紙の書籍を超えず」より)。

ペーパーバック(日本でいう文庫)の割合が約4割で、電子書籍の約2割とくらべても大きく差があります。

一時期アメリカで電子書籍が紙の本の販売数を超えた!などと喧伝されていましたが、実状はまだ紙の本に軍配が上がっているようです。




読者はどこで本を買っているのか?

またこの調査では、読者が書籍をどこで購入しているかについても調べています。

最も多かったのが地元の書店という回答。書店の店頭で展示してあるものから本を選ぶスタイルがやはり1番人気のようです。

次に多かった本の選び方が「家族や友人からの紹介」。
こうしたつながりがあると、本の世界が広がりますし、話題を共有できていいですよね。

さいごに

私もiPhoneのKindleアプリで電子書籍を読んだりしていますが、正直なところまだまだ電子書籍化していない本が非常に多いです。

それも最近発売された10万部を超えてる書籍が電子化されていないような状態ですから、これでは電子書籍が普及するステップには至らないのも当然です。

以前から言われていることですが、やはりコンテンツの充実が図られないと本格的な普及はむずかしいでしょう。

【参考:電子書籍販売、紙の書籍を超えず