話題沸騰!まさかの「辞書川柳」が流行の予感

3月といえば、辞書が1年でもっとも売れる時期と言われています。
そんな中、出版文化産業振興財団(絶対に名前変えたほうがいい)が、第3回「辞書川柳」の募集をはじめました(追記:辞書川柳は今回が初の開催です。訂正いたします)。

受賞作をPOPにしてつけたら、辞書売り場が少しおもしろくなりそうです。




あなたには辞書の思い出がありますか?

辞書と聞くと、久しく引いてないので懐かしさすらあります。

三浦しをん『舟を編む』が大ヒットしたことで、辞書が脚光を浴びましたが、やはり大人になると縁遠くなるものです。

しかし、小さいころに買ってもらった分厚い辞書は普通の本にはない威厳みたいなものがありました。

そうして少しずつ記憶を辿ってみると、けっこう良い川柳がつくれそうな気がしてきます。

サラリーマン川柳みたいに面白くしたい

「辞書川柳」と聞いても、イマイチぴんと来ない方もいらっしゃると思います。

出版文化産業振興財団(何度読んでも咬む)のWebサイトには過去の受賞作?と思われる川柳が掲載されていたのでご紹介します。

  • ・調べもの 頁繰る音 心地よく
  • ・手のひらに しっくりなじむ 辞書の装
  • ・ひとつだけ 調べるつもりが 読みふけり
  • ・世界とは 既知の単語で 出来ており
  • ・我が辞書も「不可能」無かった頃があり

いかがでしょうか。
真相はわかりませんが、なんとなく年配の方の雰囲気が伝わってきます。

川柳といえば「サラリーマン川柳」が有名ですが、どうせやるなら「辞書川柳」も、面白いテイストで盛り上げた方がいいと思います。

わたしが記憶しているサラリーマン川柳には、

  • ・うちの嫁 後ろ姿は ふなっしー
  • ・帰宅して うがい手洗い 皿洗い

といった作品があります。

帰宅して うがい手洗い 皿洗い」なんかは哀愁がありながらも、クスっときます。切ない背中が思い浮かびますね。

辞書川柳もこんな感じでくだけた方がメディアも取り上げるだろうし、いいのではないでしょうか。

辞書川柳をつくってみました

  • ・告白の 言葉紡ぎに 辞書ひらく
  • ・プロポーズ 台詞づくりに 担う役
  • ・浮気バレ 国語辞典で ドつかれる
  • ・母の辞書 良妻賢母に 付箋貼り
  • ・辞書マニア コンパで論破し 嫌われる
  • ・広辞苑 ホコリかぶって はや10年
  • ・座布団の 代わりに使って 痔が悪化

ということで、辞書川柳をいくつか作ってみました。
名誉のために言っておくと、浮気はしませんし、痔持ちでもありません。ただし、広辞苑にホコリはかぶってます。

とりあえず応募してみようと思います。受賞作は辞書プロジェクトのキャッチコピーに採用されるとのことなので、いまから楽しみで眠れない日が続きそうです。