「好きな本屋はどこ?」と聞かれたときの正しい答え方

本が好きな人同士になると、「どこの本屋が好き?」という会話になることがあります。

どの本屋を「お気に入り」にするかというのは、今後の関係性にも大きく影響を及ぼします。

「コイツ、わかってる…!」と思われたい人はどのように答えればいいのでしょうか?




「なんだかんだ」を付ければ、だいたいOK

結論から言ってしまうと、どの本屋を回答にしても問題ありません

その答えにしっかりとした理由を付けることができれば、自分の信念を曲げることなく、相手からの評価も得られるはずです。

しかし、なかには「そんな自分の信念なんか無いわ!どうすりゃいい?!」とお困りの方もいることでしょう。
つまり、好きな本屋を聞かれても「いや、特にないけど…」という人のことです。

「特にない」という回答もいいのですが、せっかく質問をされたのだから、ある程度は気の利いた答えを返したいですよね。

そこで役に立つのが「なんだかんだ」という前置きです。

「なんだかんだ」を使って、全知全能感を醸し出す

自分に好きな本屋がなくても「なんだかんだ」を付けておけば、万事上手くいきます。

なぜ「なんだかんだ」は万能なのでしょうか?
その理由は「全知全能感」を演出できるからです。

「なんだかんだ」という言葉には「いろいろ知ったうえで、最終的に出た結論」といったニュアンスが含まれます。

だから、本当はなにも知らないくせに「なんだかんだ」を付けておくだけで全能感が醸し出せるのです。

とりあえず、自分が思いつく「有名な大型書店」を挙げておけば問題ありません。

無難なのは「なんだかんだ紀伊國屋書店新宿本店かな〜」という回答。
ちょっとナナメ上を見ながら、カッコつけながら言えればなおよしです。

これであれば、誰も文句は言いません。
なんなら、「コイツわかってるな」と思ってもらえます。

ただし、「なんだかんだ」を付けるからには多少なりとも理由を付けなければいけません。

一体、どんな理由を付ければいいのでしょうか?

パッと見を褒めるか、深く攻めるか

なんだかんだ戦法を使うときに、その本屋のことを本当に知っていればいいのですがそうとは限りません。

もし、その本屋のことを知らない場合には「パッと見た印象」をホメておきましょう。

「なんだかんだ丸善丸の内店が好き。雑誌が見やすく陳列されてるから」

これだけでも十分です。

深く攻めこむなら「なんだかんだ八重洲ブックセンターですね。上の階に行くに連れて高まる、あの閉塞感が好き」とヒネリを入れるのもありでしょう。

本屋が好きな人同士の会話を円滑に進めるために、そして自分の自己顕示欲を満たすために、明日から皆さんも「なんだかんだ」を使ってみませんか?