終活で大きな注目を集める「自分史」を書くときの3つのコツ

かつてブームとなった終活も、いまや誰もが行うべきものとしてすっかり定着しています。

終活といってもやることはさまざまですが、その中でも特に注目を集めているのが、自分史です。

自分史とはどんなものなのでしょうか?誰もが知っておくべき自分史についての基礎知識をまとめました。

スポンサーリンク

そもそも自分史ってなに?

自分史とは、著者が著者の人生について書いたもののことです。自叙伝、自伝といわれることもあります。

今までの人生を振り返って印象的だったできごとを書き綴り、家族や知人などへの感謝の意を込めて作成するのが一般的です。

知人に配布するために冊子としてまとめられることもあれば、自費出版会社に依頼して書籍の体裁に仕上げ、書店に流通させるケースもあります。

目的としては、周囲の人々への感謝の気持ちを表現することや、生きた証を後世に残すこと、さらには還暦や古希などといった節目の記念などが挙げられます。

意外とカンタン!自分史をつくる2つの方法

自分史を制作する目的はさまざまですが、家族や知人などの身近な人にのみ読んでほしいか、もしくは自分のことを知らない人にも広く手に取ってほしいかによって制作方法が異なります。

●身近な人に読んでほしい場合

日記帳やノートに書き出したり、ワードファイルやパワーポイントにまとめたりします。

印刷所に依頼し、冊子の形に整えてもらうことも可能です。

●自分のことを知らない人にも読んでほしい場合

書籍の形式に整え、流通網をもつ自費出版会社に依頼します。
取材をしてもらえたり、プロのライターに執筆してもらえたりする出版社もあります。

たとえば、以下のような出版社に依頼することで、自分史を本として世の中に出すことができます。

  • ・幻冬舎ルネッサンス
  • ・東京図書出版
  • ・河出書房
  • ・朝日新聞社
  • ・新風書房

自分史を執筆するときに注意すべきポイントとは?

自分史を執筆する際、以下のポイントを意識しましょう。

  • ・執筆の目的を明確にする
  • ・自分の人生のターニングポイントを整理する
  • ・「自分らしさ」にあらためて目を向ける

執筆の目的を明確にする

自分史を作る上で、なんといっても大切なのが執筆の目的です。

さきほど説明したとおり、目的によって自分史の体裁は変わってきます。
なぜ自分は自分史を書くのか?その目的をしっかり決めることで、筆が進まないときの指針にすることができます。じっくり考えてみましょう。

自分のターニングポイントを整理する

あなたの人生を変えた出来事はどれでしょうか?

入学、就職、転居、結婚……。

平凡なことでかまいません。のちの自分に影響を与えた出来事を書き出し、そのときの感情を書き添えると自分史にぐっと深みが増します。

「自分らしさ」にあらためて目を向ける

ターニングポイントを整理する中で、おのずと見つかるのが「自分らしさ」です。

  • 「決断のときにはいつも母がいた」
  • 「私の人生は愛猫を中心に回っている」
  • 「つらいこともあったけれど、笑っていれば乗り越えられた」

などなど、ターニングポイントの中で共通点を探しましょう。
自分史のオリジナリティが増し、自分にとってますます“かわいい”自分史になるはずです。

今後も大きな注目を集まるであろう自分史。まずは日記をつけたり、家族と昔話をすることから始めてみてはいかがしょうか?