出版不況の波が止まらない…老舗書店「BOOKS成錦堂」が自己破産

出版不況が叫ばれて久しいですが、またしても残念なニュースが飛び込んできました。

兵庫県洲本市にある老舗書店「BOOKS成錦堂」が9月30日付で自己破産申請の準備に入ったようです。

帝国データバンク神戸支店は、兵庫県洲本市本町の老舗書店「BOOKS 成錦堂」が事業を停止し、9月30日付で自己破産申請の準備に入ったと発表した。負債額は約1億円。(産経ニュースより)

しかもこの書店は相当な老舗とのこと。こうして書店が潰れていく現状は憂えるばかりで、何もできないことが歯がゆいです。

成錦堂は明治18(1885)年に創業し、130年の歴史を誇る老舗書店。湊格社長が4代目となる。郷土史の復刻などにも積極的で、淡路島に関する本にしては「世界一」をうたっていた。帝国データバンクによると、一時は年間2億円近い売上高を上げていたが、近年の活字離れ、少子化などの環境悪化から売上高年1億円内外にとどまり、資金繰りが悪化したとしている。(同上より)

出版の基盤はやはり書店にあります。
書店で本が売れなくなれば、当然ながら出版社は本を出し続けることができません。

出版業界を良くするのは1人1人の想いや取り組みであることは厳然たる事実。

これからの出版業界が良くなるよう、1つ1つ取り組むことに尽きます。

【参考サイト】創業130年の老舗書店「BOOKS 成錦堂」自己破産申請へ