女による女のための「R-18文学賞」がいまアツい!

「女による女のためのR-18文学賞」とはいったいどんな文学賞なのでしょうか?

性の文学は男のもの。
そう形容される時代は、もう過去のものかもしれません。

「官能小説は男の読み物だ!」

そんな概念を打ち破るであろう文学賞が今回のメイントピックです。




R-18文学賞は女による女のための文学

「R-18文学賞」は新潮社が主催する文学賞です。

すべてが女性のためにつくられた

書くのは女性のみ。応募は女性が書いた作品に限定されています。
そして、その作品を審査するのも女性のみ。
選考委員は三浦しをんさん、辻村深月さんの2名がつとめます。

R-18だけど、年齢制限なし!

R-18はご存知のとおり、18歳未満を制限する言葉です。
でもこの文学賞は何歳の女性であっても関係ありません。
すべての女性に扉が開かれています。

テーマは「女性ならではの感性を生かした小説」

この創設以来「女性が書く、性をテーマにした小説」で募集が行われてきました。
それが第11回からは「女性ならではの感性を生かした小説」へと変化を遂げました。

本質的には女性が描く性の世界であることには変わりませんが、より広い大人の表現が広がることになるでしょう。

官能小説に新しい感覚を持ち込んでくれるかもしれない「R-18文学賞」への期待感

個人的な話ですが、わたしは過去に1度だけ官能小説を読んだことがあります。
読んだのは『二段ベッドが揺れる【美姉妹蟻地獄】 (フランス書院文庫)
』というもので、完全にタイトルの破壊力で選んだ1冊。
タイトルのコンセプトもさることながら、内容もタイトルに負けない秀作でした。

もしかしたら、女性が書いた性の文学はまた違う世界観が広がっていて読みごたえがあるかもしれません。
こっそりと本屋の書棚を確認してみようと思っています。バレませんように…。

【参考サイト】「女による女のためのR-18文学賞」