読書の効果は凄まじい!本を読むと得られるメリット10選

本が好きな人にとって、読書は素晴らしい娯楽です。
しかし、普段本を読まない人は「読書の何がいいの?効果あるの?」と疑いたくなるでしょう。

本を読む意味は人それぞれですが、私は「読書の効果」を意識しながら読むことは大切だと思います。
読書には効果があると知ることができれば、本が苦手な人でも「じゃあ読んでみるか」と思ってもらえるはず。

今回は読書することで得られる効果についてわかりやすく解説します。

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1.いろいろな話題に対応できるようになる

読書で会話の幅が広がる

本を読むということは、いままで知らなかった世界に触れることでもあります。
読書によって得た知識は、際限なく広がっていきます。

友達や仕事仲間、さらには親戚同士で繰り広げられる会話にも対応できるようになるでしょう。

みなさんにはこんな経験ありませんか?
数人の友達が集まって楽しく会話をしている。それまでは自分も楽しくおしゃべりしていたのに知らないテーマになった途端、無言になる…。

私も実際に何度も体験しているのですが、こうした経験を本が救ってくれたことが幾度となくあります。
ちょっと知っているだけでも、十分に会話を楽しめるんですよね。

読書の効果を実感できると、知らない話が始まって肩身の狭い思いをすることも少なくなります。

2.国語力や語彙力がアップする

読書で語彙力と国語力アップ

本を読むことで今までは知らなかった言い回しや表現方法を知ることができます。
細かいところでいえば、助詞や形容詞などの正しい使い方を身につけることが可能です。

人前で喋るときに、きちんとした国語力があるかないかで印象は大きく変わります。

使える語彙が増えると、自分が言いたいことも適切な言葉で言えるようになるでしょう。

本を読んで知らない言葉や表現に出会ったら、すぐに会話で使ってみることをオススメします。
実際に本で得た言葉を使うことで、非常に効果的に身につけることが可能です。

たとえば私の場合、読書をしたことで以下のような言葉をドヤ顔で使えるようになりました(どれも普段使う機会はほとんどありませんが…)。

  • ・微に入り細を穿つ
  • ・溜飲が下がる
  • ・薫陶を受ける
  • ・乾坤一擲

3.文章を書く力が身につく

読書で文章力が身につく

文章は書くことで鍛えられるのはもちろんですが、読むことでも効果的に鍛えることができます。

文章力というのは、人が生きていく上で非常に重要な要素です。

仕事で使う契約書は文章力の有る無しでクオリティが変わります。
ブログやSNSでの発信力は、文章力とイコールと言っても過言ではありません。
メールで書く文章の良し悪しで、相手との関係性が変わることもあるでしょう。

仕事も恋愛も趣味も、文章力があることで大きく発展を遂げることがたくさんあります。

読書で文章力が身につくというより、本を読まないと文章力は身につかないと言ってもいいでしょう。

4.偉人の考え方や言葉に触れることができる

読書で偉人の思想に触れる

人は死んでしまえばそこでおしまいです。
でも、その人が発した言葉や思想などは本の中で生き続けます。

自分とはちがう時代を生きた人たちの言葉は、いまを生きる私たちの大きな力になることがあります。
その最たる例が古典作品です。

聖書、孫子の兵法、ファウスト、罪と罰、老人と海…etc

数え上げればキリがありませんが、こうした過去の名作を読むことで現代人が忘れかけている感覚を身に付けることができます。

古典作品を読むことは、あらゆる読書のなかで最も効果的な方法の1つです。
時代を超えて読まれてきた思想や考え方を数百円〜数千円という安価で触れることができるのは、読書だけです。

とはいえ、古典作品がむずかしいのは事実。読書初心者の人にはハードルが高いといえるでしょう。

古典作品を効果的に読み進めるためのヒントは「挫折せずに古典作品を読む方法とは?自分に酔うだけの読書に別れを告げよう」で解説しています。

5.コミュニケーション力がアップする

読書でコミュニケーション力アップ

誰かと会話するときに求められるのは、相手が喜ぶ会話です。
もちろん、いわゆる”女子トーク”に見られる会話は別(「聞いてよ〜昨日バイト先の先輩がね…」で始まる不毛な話)。

相手にとって知る価値がある知識や技術をトークで話すことができると、あなたへの価値は自然と高まります。
コミュニケーション力は話し方や声のトーンで決まるといいますが、やはりネタの引き出しは重要です。

読書が苦手な人は「好きなアノ人」のことを思い浮かべながら本を選ぶと効果的。
本を読んで「この話、アノ人なら喜んでくれるかも」という視点に立つと、インプットとアウトプットを兼ねた効率的な読書ができます。

6.仕事で成果を上げられるようになる

読書で仕事力アップ

高校や大学、専門学校を卒業すると読書の大半が「仕事関係」になります。
休日に読む小説やマンガも最高ですが、やはり人生の良し悪しに大きく関わってくる仕事は成功させたいところ。

本は、あなたのどんな仕事の悩みも解決してくれます。そして、あなたのどんな仕事の知識も教えてくれます。

現場で身に付けないとわからない”経験”を除けば、読書ですべての知識は身につけられるのです。

さらに言えば、本を読んで事前に「知っているか」「知らないか」で仕事の実体験で得られる効果は大きく変わってくるでしょう。

あなたにはいま、仕事で悩んでいることはありませんか?
人間関係、仕事のスキル、転職、将来への不安…。おそらく仕事で悩みがない人はほとんどいないのではないでしょうか。

もし解決できずに苦しんでいる悩みがあるのなら、テーマに合った本をさがしましょう。
本を読むことで、きっと効果が得られるはずです。

7.小説やマンガで非日常を体感できる

読書で非日常を体感

なぜ人は映画を観たり、小説を読んだりするのでしょうか?その答えはズバリ、「非日常の世界を体感したいから」です。

いまの現実世界で味わう実経験ではなく、小説の主人公に自分を置き換えることで非日常のストーリーを体感することができます。

たとえば、自分が小さいころになりたかった職業の小説を読めば、作品を通して疑似体験ができるようになります。
お花屋さん、パン屋さん、サッカー選手、宇宙飛行士など、いまの自分には味わえない人物の立場に入り込むことが可能です。

こうした体験は、小説が特に有効です。
その理由は「自分の思い通りに情景や人物を描くことができるから」。

普段は使わない脳を活用することは、次の効能である「想像力」につながります。

8.想像力が高まる

読書で想像力アップ

「7.小説やマンガで非日常を体感できる」に関連しますが、小説やマンガなどのフィクションを読むと想像力が高まります。
映像とちがって、本は読みながら自分の頭のなかで情景を思い浮かべる必要があります。

この作業は、人の想像力を飛躍的にアップさせます。
本はあくまでも活字に過ぎません。ですから、あなたの好きなように情景を思い浮かべていいのです。

主人公をうんとハンサムにしてみたり、悪役を現実世界の人に置き換えてみるのもいいですね。

よく原作が映画化されて文句を言う人がいます。そのとき、大半の人が言うのは「キャストが全然ちがう。◯◯役はこの人じゃない」というもの。
これはつまり、本を読みながらバッチリ想像力を働かせていた証拠。

小説やマンガの原作が映画化されたときに文句を言えるようになると、読書はもっと楽しくなりますよ。

9.ストレス解消になる

読書でストレス解消

「7.小説やマンガで非日常を体感できる」に関連しますが、非日常を体験することはストレス発散に効果があります。

読書をして感動したり、感情移入をして涙することは日頃の鬱憤を晴らしてくれます。
特に感動して涙が止まらない作品に出会えると最高ですね。

あるいは、悪者をやっつけてスカッとした気分になれる作品を読むのもいいでしょう。

もし短い時間でスカッとしたい場合には、短編集などがオススメです。
長編小説も長編なりの快感は得られますが、サクッとストレス発散したい場合には短編を活用しましょう。

著名な作家(たとえば直木賞を取るような)も、短編集を出しています。
自分のお気に入りが見つかると、効率的な”発散読書”ができるようになりますよ。

10.電車などの移動時間を有効活用できる

電車で読書

学校や会社の行き帰りは貴重な”自由時間”です。
たとえば平日の通学や通勤に往復2時間かかったとしましょう。5日間に換算すると10時間です。これだけの自由時間を有効に使わない手はありません。

みなさんは電車に乗って気づくことがありませんか?前を見てください。横を見てください。
誰もがスマホで時間を潰していませんか?

もちろんスマホも立派なツールではありますが、果たして本当にスマホで有意義な時間を過ごせているでしょうか?

興味がないけどタイムラインに流れてきたニュースを目にして「これはひどいね」と感じて、次のニュースへ…。
SNSにアップされた、友達のたいしたことない写真を見て一喜一憂…。
LINEのグループに流れてきたメッセージへ、我先にと返信をする…。

これでは貴重な自由時間を浪費しているだけ。何も生み出しません。

本は体系化された知識やストーリーがあるので、下手なニュースなどよりよほど価値があります。

もし電車で本を読む気がしないという人は、ホームで電車を待っているときに本を取り出してみてください。
手に本を持っていると、何となく「読まなきゃ」という気持ちになりますよ。

5分や10分といったスキマ時間でも、読書をすることは十分に可能です。
読書の効果は、毎日の通勤・通学で痛感できます。

読書の効果はスグに実感できる!

読書が好きな人が、誰しも最初から本好きだったかと言うと決してそんなことはありません。

もともとは嫌いだったけど、何かのキッカケで読書に目覚めたという人はたくさんいます。
そのキッカケを掴むのに最も有効なのは「読書に効果があると実感できたとき」です。

効果とは、なにも仕事や勉強が上手くいったときだけではありません。
小説に感情移入できたとき、面白いマンガの話で友達と会話が弾んだときなどです。

まずは読書の効果を実感できる本を1冊見つけることが肝心です。
書評サイトや友達などの意見を聞いて、面白い本を見つけることからはじめてみましょう。