フーダニット

フーダニット」は推理小説の用語。
ストーリーを通して「誰が犯人なのか?(who done it?)」を重要視する作品のことを指します。

推理小説の歴史は「誰が犯人なのか?(who done it?)」にはじまると言われます。推理小説のモチーフは時代を経るごとに変化します。
その変化は主に「なにをストーリーの主題に置くか?」によって決まってきます。

その移り変わりは一般的に以下のように推移していくと言われています。

「誰が犯人なのか?」フーダニット (who done it?)

「どのようにして犯行を遂げたのか?」ハウダニット (how done it?)

「なぜ犯行を犯したのか?」ホワイダニット (why done it?)

推理小説の系譜は犯人当てにはじまり、犯行手段をメインに置いたものから、社会的な動機を主題に置いたものへと移り変わってきています。

また、それ以外には「外とのつながりを断たれた状況の中で起こる事件」を主題に据えたクローズドサークルという推理小説の種類もあります。

F出版・書店用語本の用語
シェアする
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新の情報をお届けします。
ライター
アユム

本のWebマガジン KOTB[コトビー]代表 / 株式会社ミシェルベース代表取締役。
新宿で2年間書店員として勤務したあと、ビジネス書の出版社に転職。2年間、書店営業として関東の本屋さんを担当。独立後は、コトビーで記事を書いています。

アユムをフォローする



いま読むべき本がわかるWebマガジン コトビー