並製本

並製本(なみせいほん)」とは、いわゆるペーパーバックのように皮や布を使わないで製本されたもの。
ハードカバーの対義語ともいえます。

並製本はコストを抑え、安価につくることができるのが特徴。
のりで背を貼り付ける無線綴じ、雑誌などに見られるホッチキスで綴じる平綴じや中綴じなどの方法があります。

日本では岩波新書が1938年に欧米のペーパーバックを参考にペーパーバック仕様で創刊されたのがはじまりとされています。
このときはカバーのかかっていない、いわゆるペーパーバックでしたが1990年ごろからカバーのかかった、現在のかたちとなりました。

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アユム

「読みたい本が見つかる」をコンセプトに、洋書・和書問わず読んだ本の感想を発信中。出版社や書店員としての勤務経験をもとに、読書についての話題を豊富に扱っています。いまは英語の勉強を頑張る日々です。株式会社ミシェルベース代表取締役。本のWebマガジン「コトビー」代表。

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