並製本

並製本(なみせいほん)」とは、いわゆるペーパーバックのように皮や布を使わないで製本されたもの。
ハードカバーの対義語ともいえます。

並製本はコストを抑え、安価につくることができるのが特徴。
のりで背を貼り付ける無線綴じ、雑誌などに見られるホッチキスで綴じる平綴じや中綴じなどの方法があります。

日本では岩波新書が1938年に欧米のペーパーバックを参考にペーパーバック仕様で創刊されたのがはじまりとされています。
このときはカバーのかかっていない、いわゆるペーパーバックでしたが1990年ごろからカバーのかかった、現在のかたちとなりました。

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Profile
Ayumu Yuasa

ライター / 散歩好き
書店員および出版社での仕事を経験後、独立。2013年に読書ブログ「コトビー」を開始しました(月間約10万PV)。2017年より株式会社ミシェルベース代表。本と本屋が好きです。このブログでは読書や書評記事を書いています。英語と洋書のブログ「コトビーENGLISH」も運営中。

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