印税出版・書店用語 2019/12/03 2013/12/18「印税」とは、著作物を利用する対価として著作者に支払うロイヤリティーのこと。 出版物の場合、【定価×発行部数(あるいは実売部数)×印税率】で計算される。 一般的に印税は10%とされているが、著者の知名度や出版社によっては10%を切ることもある。また、印税には発行印税と売上印税の2種類がある。 発行印税は発行部数に対して支払われる印税であり、著者にメリットがある。 一方の売上印税は売り上げに対して支払われる印税であり、出版社にメリットがある。