山本周五郎賞

「山本周五郎賞」とは、作家である山本周五郎を記念して創設された文学賞。
大衆文学や時代小説に対して贈られる文学賞であり、新潮文芸振興会が主催する。
文藝春秋が主催する直木三十五賞のような大衆作品向けの文学賞を意図して創設した。

新潮社は日本文学大賞という文学賞を1968年から1987年まで設けていたが、1988年に山本周五郎賞という作家の名前を冠した文学賞を創設した。
文藝春秋純文学向けの芥川龍之介賞を主催しているが、新潮社は山本周五郎賞とともに1988年、三島由紀夫賞という純文学向けの文学賞も創設した。

受賞作品は毎年5月に選考委員の合議によって決定され発表される。
選考対象の作品は前年の4月から当年3月までに発表された作品である。
受賞作品は『小説新潮』に全文が掲載される。受賞者には正賞として記念品、副賞として100万円が贈られる。

出版・書店用語 文学賞
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Ayumu Yuasa

読書が好きなライターです。以前は書店員と出版社の仕事をしていました。2017年から㈱ミシェルベース代表。年間100冊ほど本を読みます。2013年から始めた読書ブログ「コトビー」は、おかげさまで累計読者が400万人を突破しました。趣味は「知らない街を散歩すること」

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