延勘

延勘(のべかん)」書店が取次に払う仕入勘定を先延ばしにする契約のこと。
契約条件は様々あり、勘定を3ヶ月延ばすことを「3延(さんのべ)」などと呼ぶ。

延勘は書店で大規模なフェアが行われる場合などに適用される。書店は本をまとめて仕入れるときに資金がかさむため、代金の支払いを延期することで本を仕入れるハードルを下げることができる。

また、代金の高額な本に関しても適用されることがある。
セット品や高額品の場合は書店から出版社に対して延勘を依頼することもある。

出版社の営業が書店でフェアを開きたいときに使う、

「延勘にするので、どうですか?」

というフレーズは常套句である。

出版・書店用語出版取次用語書店実務本の用語
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アユム

1988年、千葉県生まれ。年間200冊以上の本を読む読書家。書店と出版社を経て、現在はライターとして活動中。2017年より株式会社ミシェルベース代表取締役。

【読みたい本が見つかる】をコンセプトに、洋書・和書のおすすめ本をご紹介しています。「読書が大好きで、洋書も気になる」という人(自分含め)に向けて記事を書いています。

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