延勘とは?

延勘(のべかん)」書店が取次に払う仕入勘定を先延ばしにする契約のこと。
契約条件は様々あり、勘定を3ヶ月延ばすことを「3延(さんのべ)」などと呼ぶ。

延勘は書店で大規模なフェアが行われる場合などに適用される。書店は本をまとめて仕入れるときに資金がかさむため、代金の支払いを延期することで本を仕入れるハードルを下げることができる。

また、代金の高額な本に関しても適用されることがある。
セット品や高額品の場合は書店から出版社に対して延勘を依頼することもある。

出版社の営業が書店でフェアを開きたいときに使う、

「延勘にするので、どうですか?」

というフレーズは常套句である。

出版・書店用語 出版取次用語 書店実務 本の用語
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Profile
Ayumu Yuasa

読書が好きなライターです。以前は書店員と出版社の仕事をしていました。2017年から㈱ミシェルベース代表。年間100冊ほど本を読みます。2013年から始めた読書ブログ「コトビー」は、おかげさまで累計読者が400万人を突破しました。趣味は「知らない街を散歩すること」

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