「日販パートナーズ契約」とは、日販が本の返品率を下げ、売り上げを向上させるための施策。
版元が日販に料金(報奨金)を支払い、自社の本を売り出してもらう。
書店は日販パートナーズ契約に従って本を販売し、該当する本を販売する事で出版社から報奨金を受け取ることができる。
この契約における三者のメリットについては以下の通り。
- 【日販】
- 報奨金は基本的に全て書店に配分されるが、書店からの返品率を下げることができる。
- 【書店】
該当する版元の書籍を販売する事で、売り上げ金額に上乗せするかたちで報奨金を受け取ることができる。