絶版

絶版(ぜっぱん)」とは、出版社が発行を終了した本のこと。また、これ以上増刷、重版しない本のこと。絶版本。
コンスタントに売れる定番本などは、増刷が続くが、販売が伸びない書籍は絶版となる。
発行が終了している絶版本は手に入れづらくなるため希少価値がつくこともある。

絶版する理由には主に以下の項目が該当する。

  • ・これ以上の売れが期待できない。売り上げが伸びない
  • ・出版したあとに、内容に問題があることが発覚した
  • ・本の著者が絶版の意向を示した
  • ・出版社の倒産によるもの
  • ・出版された本に関することで不祥事や事件が起きた場合

品切重版未定という言葉が存在するが、これは出版社に在庫がない状態を指す。
出版社がこれ以上の売れ行きが見込めないため、品切れ状態を継続して増刷を行っていない状態であり、絶版とは区別される。

社会的な事件や、大きな話題になった場合に品切重版未定の本を改めて発行されることがある。

出版・書店用語 書店実務 本の用語
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Profile
Ayumu Yuasa

読書が好きなライターです。以前は書店員と出版社の仕事をしていました。2017年から㈱ミシェルベース代表。年間100冊ほど本を読みます。2013年から始めた読書ブログ「コトビー」は、おかげさまで累計読者が400万人を突破しました。趣味は「知らない街を散歩すること」

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