【本は汚して読む】青ペンで書き込み、ページを折りながら読むと読書がめっちゃ捗る

【本は汚して読む】青ペンで書き込み、ページを折りながら読むと読書がめっちゃ捗る話 読書

「本を読んだのにスグ忘れてしまう」というのは、読書あるあるだと思います。

その刹那を楽しめれば良いという割り切りができればいいですが、せっかく本を読むなら自分にとって何か残るものがあったほうがいいですよね。

読書を自分の”血肉”にするには、【本を汚して読む】のがおすすめ。くわしく解説します。

キレイに本を読むのが好きだった

以前、こんなツイートをしました。

昔は本に書き込むの絶対イヤだったし、帯とかもキレイに保存しておきたいタイプだった。でも、最近は本に青ペンで書き込みをして、読んだ跡を残すことを楽しんでる。なんだろう、読んだ本が自分の血肉になっている感覚が心地いいのかもしれない。読み終えたあとの達成感も高まるのでオススメ😌

僕は以前まで、本を汚しながら読む人を見かけると、「あーあ、本がかわいそうだよ」と思いながらも「なんだから、羨ましいなぁ」と思うことが多々ありました。なんだ、この矛盾した感情は、と。

つまり、前までは本をキレイに読む派だったんですよね(帯も保管しておきたいし、ページもなるべく折らないように読んでた)。

でも、”キレイな”読書を続けていても、知識が深く身についたり、自分の糧になっている実感がほとんどありませんでした。

それはそれで趣味として読む分にはいいんですが、読んだ本の内容をアウトプットしたり記事に書いたりするときには困ってしまいます。なぜなら、読んだ内容が頭に入ってないから。

そういった経験を経て、僕は少しずつ本を汚しながら読むようになっていったのです。

付箋を貼る読書スタイルの弊害

付箋を貼る読書スタイルの弊害とは

本を汚して読むとはいっても、最初から今のスタイルが定着していたわけではありません。

最初のころは本を汚す罪悪感がバリバリあったので、とりあえず「付箋(ふせん)」を貼って本を読むことをはじめました。

付箋を貼ると、本を閉じたときでもどこのページが面白かったのかが視覚的にスグにわかるので便利です。

過去にはこんな記事も書いていて、かなり付箋リーティングを実践していました。

読書効果を高めたければ100円ショップの「ふせん」を買いなさい
本の読み方は人それぞれ。 また、本のジャンルによっても読み方は変化します。 作品に入り込むことがメインになる小説...

ただし、付箋による読書には難点が2つあります。

  • ① 貼るのがめんどくさい
  • ② 付箋を常に持ってないといけない

本を読むときは両手がふさがりますから、付箋を貼ろうとすると一度本を置いて、付箋を取って…という面倒な作業が発生します。読書のリズムも乱れますよね。

そして、付箋がないと気になったページに印を付けられないですから困っちゃいます。特に外出先など付箋がない環境で読書をするときは困りものです。

付箋で印を付けるのは楽しいし、わかりやすいのですが、こうした弊害があることから僕は少しずつ「付箋リーディング」から遠ざかっていったのでした。

ページを折りながら本を読むメリット

付箋を使わないで、読書をする。そのためには代替案が必要です。

そこで僕は、付箋の代わりの「ページの端を折る」ことをはじめました。いわゆるドッグイヤーってやつですね。

ページの端を折るのは、最初かなり抵抗感がありましたが、実際やってみるとメリットが多いことにも気づきました。

  • ① 気になったページは折るだけでOK(すぐにマークを付けられる)
  • ② 検索性が高い(該当のページがすぐ開ける)

先ほど付箋のデメリットをお伝えしましたが、ページを折るのは両手に本を持った状態で出来るので読書を中断する必要がありません。非常にラク。

そして、あとで読んだ内容を振り返るときに、ページを折ってあると開きたいページがすぐ開けます。これが付箋だと、けっこう大変です(付箋の数が多いとめっちゃ面倒)。

気になった箇所には「青ペンで書き込む」

気になった箇所には「青ペンで書き込む」のがおすすめ

気になったページを折りつつ、そこのページで気になった行やフレーズに青ペンで印を付けます。

ページを折るだけだと、あとで読んだときに「そのページのどこが気になったのか?」というのがわかりにくいため、青ペンでマークをつけておきます。

青ペンで書き込みをすると、折り目のついたページを開いた瞬間にどこの箇所が気になったのかが瞬時にわかるのでとても便利。

気になる用語を○で囲んだり、線を引いたり、そのときに思い浮かんだ感想を書いておくと、あとで読み返したときに役立ちます。

赤ペンでもいいんですが、青色のほうが集中力がアップするらしいので僕は青ペンを使ってます。

本を汚しながら読むのはデメリットもある

本を汚しながら読むのはデメリットもある

良いことづくめに思える「汚し読み」ですが、デメリットも踏まえておく必要があります。

僕が感じる最大のデメリットは、「本を売るときに困る」ということです。

僕は大量の本を買います。読み終えて「これは本棚に置いておかなくていいかな」という本は売りに出してます。

そうなると困るのが、折り目が付いたり書き込みがある本です。

汚れた本は値段が下がるか、最悪の場合は買取不可(0円で引取)となることも少なくありません。

本を娯楽的に読んで、それを換金できるキレイな状態をキープするのか。

あるいは、読書を自分の血肉とすべく、汚して読むのか。

僕は完全に後者なので、売るときのことはそこまで気にしません。

汚し読みをやってみるとわかりますが、読み終えたあとの達成感がすごいあるんですよね。自分はこれだけ読み込んだのか、という。

好き嫌いは分かれると思いますが、汚しながら読む良さもぜひ味わってみてください。

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Ayumu Yuasa

ライター。書店と出版社での仕事を経験後、本と英語のWebマガジン「コトビー」を運営。2017年より株式会社ミシェルベース代表取締役。1988年、千葉県生まれ。読書量は年間200冊ほど。ビジネス書が好きです。

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