複数冊は読まない「1冊ルール」という読書術。実践してみた結果…【読書ブログを継続するコツ】

soft power と hard power の違いを解説。例文で意味を確認してみよう読書術

こんにちは、あゆむです。

読書ブログには「記事を量産できない」という決定的な弱点があります。本を読了しないことにはレビュー記事を書くことができないからです。

ブログなどの情報発信で生計を立てている人にとって、読書量が成果に直結するといっても過言ではありません。「本をたくさん読んで、たくさん記事を書く」ということが非常に重要になるわけです。

では、どうすれば本をたくさん読み、なおかつ質の良い書評記事を書けるようになるか?

読書ブログを継続しつつ、質の良い記事を完成させるために僕が意識していることについて書いていこうと思います。

【結論】1冊ルール。他の本には手を出さない

読書ブログの記事本数を増やし、なおかつ良質な記事を書くためにはどうすればいいか?

結論からお伝えすると、1冊読み終えるまでは他の本には手を出さないことです。これを「1冊ルール」と呼びたいと思います。

なぜ1冊を読み切るべきなのか?理由は単純で、そのほうが記事をコンスタントに投稿できるからです。

たとえば、1冊の本を3日で読み切れば、3日に1本のペースで書評記事を書くことができます。

一方で、5冊の本を15日間かけて並行して読んでいくと、記事の投稿ペースに偏りが生まれてしまいます。1週間丸々記事を書かない期間もあれば、連続して記事を投稿する期間が出てきます。

単純計算すると、合計の読了冊数=記事本数は同じ(ここでは1ヶ月に10冊)なので大差ないように思われるかもしれません。

ただ、実際にやってみるとわかりますが、1冊を集中して読み切るのと、5冊を分散して読み切るのとでは読後感と記事の質に大きな差があります。

1冊に集中することで、その本の内容だけに脳のリソースを割けるので、記事が良質化しやすいわけです。

複数冊(しかもジャンルがバラバラの本)を読むと、あっちこっちに思考が振り回されるので、どうしても記事の内容が散らかりやすい気がしています。

さらにいうと、複数冊を同時に読みすすめると「あの本も読まなきゃ」「早くこの本を読み終えなきゃ」という気持ちが無意識に生まれるので、1冊に対する集中力が失われます。

という感じで、読書ブログの投稿ペースを一定に保ちつつ、記事も良質化したいのであれば、1冊の本を読み終えるまでは他の本に手を出さない「1冊ルール」を守るのがおすすめです。

ただし、これはあくまでも読書ブログを書くことを前提にしたお話です。書評記事を書くことを度外視するのであれば、複数冊の本を並行して読むメリットもあります。

複数の本を同時に読みすすめるメリット

読書が好きな人ほど、本をたくさん買って、いろんな本を乱読していると思います。僕も、部屋のあちこちに本を置いといて、気分に合わせて読む本を選ぶことがあります。

実際、以前の記事でも複数冊の本を同時に読みすすめるメリットについて書いてきました。

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有名なところだと、HONZ代表の成毛眞さんが『本は10冊同時に読め!』という本を出していて、複数冊の本を並行して読むメリットが書いてあります。

複数冊の本を同時に読む効用はいろいろありますが、個人的には以下のメリットが特に大きいと思っています。

  • 【複数冊の本を同時に読むメリット】
  • ・その日の気分に合わせて本を選べる
  • ・飽きたら他の本に切り替えることができる
  • ・積ん読を解消しやすい

読書を娯楽や趣味として考えるのであれば、その日に読みたい本を読むのがベストですよね。複数冊の本が置いてあれば、ビュッフェスタイルで「今日はコレにしよう」みたいな感じで読書ができます。

たとえ選んだ本に飽きてしまっても、複数冊を並行していれば他の本に切り替えることもできるので読書も継続しやすいですよね。

さらにいうと、色んな本に目を通すことになるので積ん読の解消にもつながります。

1冊ルールで本に集中する「仕事場」の作り方

「1冊の本を読み切るまで他の本には手を出さない」というのは、言うのは簡単ですが、実行するのは意外とむずかしいものです。

なぜなら、部屋にいろんな本があると、無意識のうちに目についた本を手にとってしまうからです。

1冊の本に集中して書評記事を完遂させるためには、空間から変えるのがおすすめです。

わかりやすくいえば、目に見える場所には本を1冊しか置かないようにします。

1冊の本に集中するためのデスク

「ちょっとやりすぎ」と思われるかもしれませんが、けっして撮影用ではなく、最近は本当にデスクまわりをこんな感じにしています。

こうすると、座った瞬間に目の前の本に集中できる(というより、集中せざるを得ない)ので、1冊の本を深く読むことができます。

本当はデスクのうえにいろんな本を雑然と置いてるほうが読書好きとしてはワクワクするのですが、これだと気が散るので集中力は落ちます。

気が散るデスクまわり

今回の記事では、読書ブログを書く人にフォーカスを当てていますが「読書に集中したい」という人にも応用できるのではないかと思っています。

僕も油断するとすぐにスマホでYoutubeとか見ちゃうのですが「読むべき本だけデスクに出しておく」というスタイルにしてから、より読書に集中できるようになりました。

ちなみに、本はパソコンスタンドに置いてます。読書のときにも使っているのですが、重い本を手で持たなくていいし、姿勢も良くなるのでおすすめ。本をどけてノートパソコンを置けば、すぐに記事を書き始めることもできます。

パソコンですぐに書評記事を書く

1冊ルールとは、すなわち精読

僕はこれまでいろんな書評記事を書いてきましたが、精読をした本の記事のほうが質は良いかなと感じています。

ブログとなると、どうしても量を追い求めたくなるものですが、長い目で見ると結局は質の良い記事を書いたほうが結果が出やすい気がします。

1冊を集中的に読むことを心がけると、結果的に精読することになります。それが読書ブログ全体の向上につながるのかもしれません。

どんな仕事にもいえることですが、やっぱり丁寧に仕事をすることは大切だということです。

今後はより精読を心がけて、質の高い読書ブログをつくっていこうと思います。

大量の本を読んでるのに、書籍代が安いワケ

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僕は年間100冊ほど本を読んでいますが、じつは本を買うのにかかるお金は非常に少ないです。月平均で、だいたい3,000円くらいでしょうか。

その理由は、本の読み放題サービスを使っているからです。

Amazonの Kindle Unlimited (キンドル・アンリミテッド)は月額980円(税込)で200万冊以上の本が読み放題になります。

書籍はもちろん、雑誌やコミックも洋書も読み放題なので、大量の本を読む僕にとってはもはや神サービスとなっています。

ちなみに、初めての人は30日間無料でお試しができるので、ぜひ読み放題サービスを体感してみてください。

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読書術
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あゆむ

英語学習と読書について発信しています。銀行 → 書店員 → 出版社の仕事を経験後、フリーランスに。2017年、法人化。ビジネス書を読むことが多いです。英会話学習と洋書多読も継続中。おかげさまで、当ブログ「コトビー」は累計読者数が400万人を突破しました。

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