【もう挫折しない】『はじめてのバレットジャーナル』で箇条書き手帳の使い方がわかる

【挫折とはお別れ】『はじめてのバレットジャーナル』箇条書き手帳の使い方がわかる おすすめの本

手帳シーズンが近づくと「今年こそは…!」と意気込むんですが、自分に合った良い手帳に巡り合うのってなかなかむずかしいですよね。

「これなら続くかも!」と思って買ってみても、結局手帳が続かずに挫折してしまう人は多いと思います。

わたしもその一人だったのですが、バレットジャーナルに変えてみてからなかなか気分良く手帳習慣を続けることができています。

ノート1冊とペン1本あれば作ることができるバレットジャーナルの使い方について『「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル』という本を参考に紹介します。

バレットジャーナル = 箇条書きで手帳を書くこと

バレットジャーナルという言葉に慣れなくても「箇条書き手帳」と聞けばピンと来る人も多いはず。

つまり、先頭に「・」を付ける箇条書きのことです。ちなみにバレット(Bullet)は英語で「弾丸」を意味していて、「・」を弾丸に見立てていることからその名が付いています。

ちょっと乱暴ですが、バレットジャーナルをひとことでいえば「箇条書きでやるべきことを管理する手帳」です。

名前はやたらかっこいいですが、使い方は非常にシンプルなので誰でも使いこなせると思います。

自分で書き込んで項目をつくっていくので、罫線ノートでも方眼ノートでも自由帳でも、1冊のノートとペンさえあればすぐに始めることができるのが嬉しいですね。

たとえば年の途中で違う手帳に切り替えたくなっても、バレットジャーナルならすぐにあたらしい手帳をスタートさせることができます。

バレットジャーナルの定義はいろいろあるけど…

ニューヨーク在住のライダー・キャロル氏が考案したバレットジャーナルには、いろいろと細かい定義みたいなものがあります。

たとえば「ラピッドロギング」といって、思いついたことをすばやく書き留めるというルールがあります。

たしかに書きたいと思ったことをすぐに手帳に書く(書ける)というはすごく大切です。でも、「ラピッドロギング」とか聞くとアレルギーを起こす人もいると思うんですね。

わたしもこういうカタカナを聞くと「うわ、面倒くさそう」と思ってしまうタイプなので、あまり定義とかは気にしてません。

このあとくわしく紹介しますが、バレットジャーナルは使い方の自由度がかなり高いです。

ですから、まずはバレットジャーナルの正式な使い方をサラッと把握したうえで、そこからは自由に書きたいように使い方を自分なりに変えていくのがベストだと思っています。

バレットジャーナルたらしめている、4つのポイント

バレットジャーナルの使い方をザッと見ておきたいと思います。基本的にバレットジャーナルは以下の4つの要素でつくられます。

ここでもカタカタが多用されていますが、言っているのはすごく単純なことです。

  • ①インデックス(もくじ)
  • ②フィーチャーログ(半年分の予定)
  • ③マンスリーログ(月間予定)
  • ④デイリーログ(1日の予定、タスク)

①インデックス(もくじ)

ふつうの手帳だともくじを付けることはほぼないのですが、バレットジャーナルは見返すことを大事にしているため、もくじを付けます。

あとで説明しますが、デイリーログを書くときにその都度ページ番号をふっていきます。

なぜわざわざインデックスを付けるのか?本のなかでは以下のように解説されています。

いちいちインデックスのページをつくるのは、面倒だと感じるかもしれません。でも、同じテーマを扱うページがノートのあちこちに散在することになっても、このインデックスを参照すれば、情報を見失うことなく、しかも素早くアクセスできるようになるのです。

②フィーチャーログ(半年分の予定)

バレットジャーナルの半年予定

見開き2ページを6等分して合計見開き4ページに12個の枠をつくります。そして、1つの枠に1ヶ月分の予定を書き込んでいきます。

先の予定を見通すことで、逆算して予定やタスクを決めるのに役立ちます。

③マンスリーログ(月間予定)

バレットジャーナルのマンスリーログ

「手帳といえば月間予定表」という人も多いと思いますが、バレットジャーナルは自分でつくります。

縦に数字と曜日をひたすら書き込んでいって、合計31日分の書き込みスペースをつくります。

④デイリーログ(1日の予定、タスク)

デイリーログはバレットジャーナルの中心となる部分です。

ページを日付で区切って、そこに「・」で箇条書きしていきます。

書く内容は完全に自由。基本的には今日やるべきタスクを書いていきますが、メモなども自由に書いてOKです。

TODOリストとバレットジャーナルのちがい

バレットジャーナルは箇条書き手帳なので、TODOリストと似ています。

TODOリストとバレットジャーナルがちがうのは、そのタスクを管理することに長けているところです。

バレットジャーナルは箇条書きで書いた項目に対して、記号を付けて以下のように分類します。

  • 「・」タスクの作成
  • 「☓」タスクの完了
  • 「>」タスクを次の日に先送り
  • 「<」タスクを別日に先送り

「・」でタスクを作成して、それが完了したらそのうえに「☓」を書いて完了とします。

そのタスクがその日に終わらなければ「>」で次の日に移すか、「<」で別日に移します。

このように、記号を使ってタスク管理を行うのがバレットジャーナルとTODOリストの大きなちがいです。

わたしがバレットジャーナルを自由に解釈して使った結果

わたしがバレットジャーナルを自由に解釈して使った結果

バレットジャーナルの使い方をかんたんに説明してきましたが、正直なところ面倒に感じる人も多いと思います。

特にわたしは記号の使い方がよくわからず、ちょっと面倒だったので自分なりに書き方を変更しています。

  • 「・」を「○」に変更
  • (◯のほうが書きやすいから)
  • 「☓」を「/」に変更
  • (斜線で塗りつぶしたほうが気分が良い)
  • 「<」を「→ + 日付」に変更
  • (<はわかりづらいから)

こんな感じで、本家のバレットジャーナルの使い方を踏まえつつ、自分の使いやすいように記号を変えたりしています。

既製品の手帳だと使いにくくてもあきらめるしかないのですが、自分で使いやすいようにカスタムできるのがバレットジャーナルの大きなメリットです。

書く量が制限されないので、自由に書けるのが嬉しい

バレットジャーナルは普通のノートを使います。なので、ページが終わればあたらしいノートを買って続きからスタートさせればOKです。

これはつまり、好きなだけ書いてもOKということ。

ふつうに売られている手帳だと、どうしても書くスペースに限りがありますよね。これだと「書きたいけど、スペースが足りないから書かないでおこう」という心理になりやすくて、すごいモヤモヤした気分になります。

でも、バレットジャーナルなら書きたいときにたくさん書けるし、書くことがないときは書かなくてもOKです。

ふつうの手帳のような罪悪感がないので、書かない日があっても気分良く長く続けることができます

自分で書くことが多いので、向かない人も確実にいるはず

バレットジャーナルは自分でカスタマイズしたり、項目を書くことで自由度を上げる手帳スタイルです。

そのため、自分で項目を作ったり数字を書くのが面倒に感じる人には向きません。

バレットジャーナルは日付やタイトルを毎日書かなくてはいけないため、それが苦手という人はやめておいたほうが良いです。

とはいえ、ふつうのノートがあれば始めることができるので、100円ショップでノートを買ってきて、とりあえず数日だけやってみるのもおすすめです。

初期費用がめちゃくちゃ安く済むのも、バレットジャーナルの大きなメリットといえるでしょう。

バレットジャーナルにおすすめのノート

100円ショップや無印良品のノートでバレットジャーナルにトライしてみるのもいいですが、慣れてきたらちょっとお高めのノートを使うのもおすすめです。

やっぱり良いノートを使うと気分が良いですし、持ち歩くときの満足感もだいぶ変わってきます。

バレットジャーナルのノートとして特に人気が高いのは、ロイヒトトゥルムというシリーズです。

モレスキンとかなり似ているんですが、このノートはページ番号がすでに印刷されているため、自分で書き込む必要がありません。ですから、インデックス(もくじ)の作成もスムーズに行なえます。

A5以外のサイズもいろいろ選べて、方眼や罫線もあります。カバーも丈夫で、高品質な紙を使っているので書き心地も抜群です。

わたしはPLOTTERのシステム手帳を使っていますが、綴じノートが良いという人はロイヒトトゥルムがおすすめです。

おすすめの本ビジネス書
シェアする
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新の情報をお届けします。



いま読むべき本がわかるWebマガジン コトビー