【車好きの必読書】車の用語や仕組みが超わかりやすい『クルマのすべてがわかる事典』

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【車好きの必読書】車の用語や仕組みが超わかりやすい『クルマのすべてがわかる事典』おすすめ本・書評

こんにちは、アユム [ @kot_book ] です。

僕は小学生のころからモーターショーに通うくらい車が好きなんですが、エンジンや車の仕組みについてはあまり詳しくありません。

おそらく僕のように車種名とか自動車メーカーはくわしいけど、仕組みまではわかってないという人も多いのではないでしょうか。

車の仕組みや用語がわかれば、車がもっと楽しくなると思ったので『クルマのすべてがわかる事典』を買って読んでみました。くわしく紹介します。

車の専門用語はむずかしすぎる

車の専門用語はむずかしすぎる

専門用語はどんな分野であっても厄介なものですが、車については特に馴染みが薄いものばかりだと思います。

どんなに車に興味があっても、専門用語を見せられた途端に「うわ…こりゃダメだ」という気持ちになってしまう人も多いはず。

なぜ車の専門用語はむずかしいのか?その理由は2つあると思います。

  • ・カタカナやアルファベットの略語が多い
  • ・仕組みを理解してないと用語も理解できない

車の用語はたくさんありますが、よく知られている用語に「AT」「MT」があります。

オートマとマニュアルで、車の免許を取るときに「オートマ限定」か「マニュアル車」かを選ぶはずなので、このあたりは多くの人が理解しているはずです。

ATやMTは人口に膾炙していますが、一般的には知られてない用語のほうが圧倒的に多いと思います。

たとえば「CVT」という用語を聞いて、それが何なのかわかる人がどれくらいいるでしょうか。「NAエンジン」なんかもよくわからない単語ですよね(車の雑誌にはよく出てくる用語ですが)。

用語の響きだけでもむずかしそうな印象を受けますが、これらの用語は解説を聞いただけでもわからないと思います。

なぜなら、車の仕組みを理解してないと、用語の理解ができないからです。

つまり、単なる用語辞典を読んだだけでは、車のことをよく理解することはできません。

仕組みまでくわしく解説してくれる本でないと、本当に車のことを理解できないということです。

これはどんな分野の用語でも同じではありますが、こと車に関してはそれが顕著だと思います。

仕組みを説明したうえで用語の解説をしてくれる

仕組みを説明したうえで用語の解説をしてくれる

さて、前置きが長くなってしまいましたが、本題に入りたいと思います。

今回紹介する『クルマのすべてがわかる事典』というのは、車の仕組みにくわしくない初心者でも理解できるような解説が売りの本です。

さきほど「車の仕組みを理解してないと理解できない用語が多い」と説明しましたが、この本は仕組みをくわしく解説したうえで用語を説明してくれています。

たとえば、「NAエンジン」については以下のように解説されています。

過給機を備えないエンジンを自然吸気エンジンやその英語であるノーマルアスピレーションエンジンの頭文字をとってNAエンジンという。

これだけ読んでも「過給機ってなに?」と疑問が湧くと思いますが、その前のページで過給機についてもくわしい解説されています(ちなみに、過給機とはいわゆる「ターボが付いたエンジン」のこと)。

ようするに、NAエンジンというのはターボがついてない普通のエンジンという理解で良いと思います。

僕はこれまでNAエンジンという用語をあいまいな理解のまま過ごしていましたが、この本を読んでようやくスッキリ理解できるようになりました。

よく耳にする「CVT」もこれで理解できる

よく耳にする「CVT」もこれで理解できる

もう一つ具体例を紹介しておきましょう。「CVT」という用語があるんですが、これも車の雑誌やカタログではよく目にする用語です。

アルファベット3文字ってどうしてこんなにも難しそうな印象を与えるんでしょうか…。

CVTというのは、トランスミッションの種類の1つです。みんながよく知っているAT(オートマ)の別種類という理解でいいかなと。

本書では以下のように解説されています。

CVTは Continuously Variable Transmission の頭文字をとったもので、日本語では無段階変速機と呼ばれる。

長くAT車が主流だったが、同じように簡単に操作できるうえ、CVT車のほうが燃費がいい。そのため、CVT車の比率がどんどん高まってきている。

CVTを理解するためには、そもそもトランスミッションとは何なのか?を理解してないといけません。

そのため、まったく車のことを知らない人がここで引用した文だけで理解するのはむずかしいでしょう(トランスミッションについては他のページでくわしく解説されています)。

とはいえ、CVTには無段階変速機という意味があり、燃費が良いから採用例が増えているというのがスッキリ理解できるはずです。

ネットで調べるよりも体系的に車のことが学べる

【車好きの必読書】車の用語や仕組みが超わかりやすい『クルマのすべてがわかる事典』

車の用語だけであれば、ネットで調べれば事足りるような気もしますよね。

でも実際に本を読んでみて思ったのは「車の仕組みについては本でしっかり学んだほうが良い」ということでした。

さきほども説明したように、車の用語というのは「別のある仕組み」を理解してないと、理解できません。

NAエンジンを理解するには、気筒(シリンダーとピストン)を理解したうえで、過給機(ターボ)をわかっていないと正確な理解ができません。

つまり、ネットで断片的に用語を調べるよりも、本で体系的に学んでしまったほうが断然効率的ということです。

車に興味がある人は1冊手元に置いておくと良いかなと思います。全編カラーで写真も豊富なので、読んでて飽きません。

 

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Profile
Ayumu Yuasa

ライター / 映像編集者
本と英語のブログ「コトビー」(月間10万PV)を運営。書店員および出版社での仕事を経験後、独立しました。2017年より株式会社ミシェルベース代表取締役。本と本屋が好きです。

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