【couldの使い方】「〜できた」でcouldは使えない!正しい表現とは?

助動詞

【could】について、学校では「〜できた」という訳で習ったと思います。
しかし、実際にはcanの単純な過去形として「〜できた」とcouldを使うことはできません。
ここではcouldの使い方についてくわしく見ていきましょう。Let’s take a closer look at “could”.

【couldの使い方①】(過去の一定期間に)「〜する能力があった」

couldは過去の一定期間(たとえば子どものとき)に何かをする能力があったことを表します。

  • When I was a child, I could run the fastest in my class.
  • 子どものころ、わたしはクラスで1番早く走ることができた

あくまでも過去の一定期間の能力をあらわすことに注意が必要です。たとえば、以下のような文でcouldを使うのは誤りとなります。

  • Yesterday, I could buy(☓) my favorite chocolate at the grocery store.
  • 昨日、わたしは食料品店でお気に入りのチョコレートを買うことができた

もし単純に過去にできたことを表現したいのであれば、could buyではなく【was able to buy】を使いましょう。

【couldの使い方②】丁寧な依頼や提案「〜していただけますか?」

2つめは、couldを使った丁寧な依頼・提案表現です。
たとえば、相手が言ったことが聴き取れないとき、こんなふうに聞き返すことができます。

  • Could you say that again?
  • もう一度言っていただけますか?

また、丁寧な提案をするときにcouldが使われることもあります。

  • We could take a rest for a while.
  • しばらく休憩を取りませんか

【couldの使い方③】可能性をあらわす「〜かもしれない」

可能性をあらわすときにもcouldが使われることがあります。
「ありえる」ことを表すことができます。

  • He could come to today’s class.
  • 彼は今日の授業に来るかもしれない

couldはcanの過去形という覚え方をしていると、正しく文章をつくる(あるいは訳す)ことができません。
couldがどの訳にあたるのかは繰り返し英語に触れる中で身につくと思うので、継続した学習がやはり不可欠ですね。

助動詞 英文法
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アユム

ライター。書店と出版社での仕事を経験後、本と英語のWebマガジン「コトビー」を運営。2017年より株式会社ミシェルベース代表取締役。1988年、千葉県生まれ。読書量は年間200冊ほど。ビジネス書が好きです。

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