【使ってみた感想】dマガジンの評判を正直にレビュー!楽天マガジンと比較も

【使ってみた感想】dマガジンの評判を正直にレビュー!楽天マガジンと比較も 雑誌

評判が良いのは聞いていたけど、いままで雑誌の読み放題は敬遠していました。

紙派の人間としては、やっぱり電子雑誌には抵抗があったからです。

しかし、もうかれこれ2年以上も使っていますが、dマガジンは最高です。「ちょっとだけ人生変わった」というレベル。

メリットや評判も含めて、dマガジンを使ってみた感想を紹介したいと思います。

良いところばかりですが、デメリットも多少はあるのでぜひ参考にしてみてください。

dマガジンはコチラ

雑誌が読み放題!dマガジンってどんなサービス?

dマガジン

料金400円(税別)
読める雑誌数200誌以上
無料お試し期間31日間
使える端末数最大6台

dマガジンとは、ドコモが運営する雑誌読み放題のサービスのことです。

月額400円(税別)で、200誌以上の雑誌が自由に読めるようになります(2018年9月時点)。

アプリをスマホやタブレット端末にダウンロードすれば読むことができる仕組みです。

2014年6月からスタートしたサービスながら、契約数は363万にものぼります(2017年11月時点)。

ドコモユーザーでなくても利用できるようにしたことで、キャリアを超えて使う人が増えたことが大きな要因です。

dマガジンの魅力・メリットとは?

雑誌の定額読み放題サービスはブック放題楽天マガジンなどdマガジン以外にもたくさんあります。

一体、dマガジンは何が優れているのでしょうか?dマガジンのメリットについて見ていきましょう。

  • ①月額400円(税別)は格安
  • ②読める雑誌が200誌以上と多い
  • ③雑誌に特化していて使いやすい
  • ④ドコモ以外のユーザーも利用可
  • ⑤記事ごとに雑誌を選ぶことができる
  • ⑥雑誌の選び方が多彩で便利
  • ⑦ふだんは読まない(読めない)雑誌を読める
  • 記事別ランキングが見られるのはdマガジンだけ

①月額400円(税別)はどう考えても格安

dマガジンの最大のメリットとも言えるのが、その料金の安さです。

月額400円(税別)で、200誌以上の雑誌が読み放題というのは、ちょっと考えられないコストパフォーマンスです。

読み放題サービスなので、すべてのページが提供されているわけではありませんが、十分なボリュームがあります。

最近は読める雑誌数が増えており、なおかつ読めるページ数も充実してきています。

出版社としてもdマガジンから得られる収益の大きさに気づき、続々と雑誌を提供している状態です。

ちなみに、月額400円(税別)の分だけ毎月dポイントが貯まります。ポイント好きには嬉しいですね。

②読める雑誌が200誌以上と多い

dマガジンで読める雑誌

dマガジンで読める雑誌の一例

ドコモがサービスを開始するとき、まずは小学館・講談社・集英社などの大手出版社から口説いていったそうです。

その理由は「提供できる雑誌数がサービスのキモになるから」という、当初からの考え方があったから。

大手の出版社を味方につければ、中小版元の賛同も得やすくなりますからね。

最近はライバル関係にある楽天マガジンです。以下の記事でも紹介していますが、200誌以上読めるようになるなど、競争が激しなっています。

【使ってみた感想】「楽天マガジン」の長所と短所を正直にレビュー
楽天マガジンを実際に使ってみた感想を紹介しています。dマガジンとも比較しながら、長所と短所を正直にレビュー。結論から言うと、最安の楽天マガジンはおすすめです(注意点あり)。

ただ、読める雑誌のラインナップは、比較してみるとまだまだdマガジンが優位かなという印象です。

あと、dマガジンはバックナンバーが読める雑誌も多く、のべ1500冊以上がいつでも読めてしまいます。

「前号、見逃しちゃったんだよね…」なんてときも、dマガジンなら読み返すことができるので大変便利です。

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③雑誌に特化していて操作しやすく、使いやすい

dマガジンは雑誌のみを読むことができるサービスです。ですから、インターフェース(画面)がシンプルで使いやすいという特徴があります。

以下の記事でも比較していますが、dマガジンと似ているブック放題フジテレビオンデマンド【FOD】 は雑誌に加えて、書籍やマンガも読み放題です。

【読み放題を比較】ブック放題の評判は?実際に使ってみた感想
雑誌やマンガ、さらには「るるぶ」が読み放題になる【ブック放題】。ブック放題の評判と実際に使ってみた感想をもとに、dマガジンと比較してみたいと思います。
【FODマガジン】”おまけ”を超えたフジテレビの雑誌読み放題サービス
フジテレビのFODプレミアムに加入すると「FODマガジン」という雑誌読み放題サービスが無料で使えるようになります。FODマガジンの評判と実際に使ってみた感想をレビューします。

書籍やマンガも読み放題なのは、たしかに便利です。ただ、あらゆる書籍が読み放題ならいいのですが、正直言って書籍やマンガのタイトルは充実していません。言葉を選ばずにいえば、読みたいと思える作品がないのです。

中途半端に書籍が読み放題になるのであれば、もう少し安い料金で雑誌だけ読み放題となるdマガジンのほうがシンプルで使い勝手がいいです。

わたしはゴチャゴチャした画面があまり好きではないので、雑誌読み放題だけをシンプルに使えるdマガジンのほうが気持ちよく使えます。

④ドコモ以外のユーザーも利用可

昔はドコモやauなどのキャリアと契約をしていないと、サービスを利用できないのが当たり前でした。

最初はドコモユーザー限定でスタートしたdマガジンも、2014年度から一般に開放してドコモ以外のユーザーでも利用できるようになっています。

つまり、ソフトバンクユーザーやauユーザーであっても、dマガジンを利用できるということです。

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⑤記事から雑誌を選ぶことができる

dマガジンは記事から雑誌を選んで読むことができる

思いがけない記事との出会いも

本屋で雑誌を選ぶときは、表紙を見て「週刊文春を読もう」など、雑誌名から判断して手にとることが多いですよね。

一方、dマガジンは「記事ごと」に雑誌を選ぶことができます

つまり、気になった記事があればそこだけ「拾い読み」ができるわけです。

これは非常に画期的で、ふだんは読まない雑誌との巡り合いを強力に後押ししてくれます。

⑥雑誌の選び方が多彩で便利

どの雑誌や記事を読もうか決めるのも、雑誌の楽しみですよね。

dマガジンのアプリは以下のようにメニューが分かれています。縦と横のスクロールで操作をして雑誌単位や記事単位で選ぶことができます。

  • ・雑誌から選ぶ
  • ・記事から選ぶ
  • ・おすすめ(dマガジンがおすすめする記事)
  • ・ランキング

dマガジンは縦スクロールと横スワイプの組み合わせ!

つまり、雑誌名から選べるのはもちろん、記事単位で読むことができるので興味がある記事だけをサクッと読むことができちゃいます

これは紙の雑誌にはない大きな魅力で、ランキングを見ればいま人気の記事をチェックできます。

ランキングは男女別でわかれているのですが、男女ともにグラビアなどセクシーなページが上位になることが非常に多いですね。

印象としてはFRIDAY、FLASHなどのグラビアが多い雑誌はランキングでいつも上位です。

このあたりは「紙の雑誌でグラビアページを立ち読みするのはちょっと…」という心理が表れているのかもしれません。

⑦ふだんは読まない(読めない)雑誌を読める

dマガジンは記事単位で読める

ふだんは読まない(読めない)雑誌をコッソリ読めるのも、かなりのメリットです。

たとえば男性にとっての女性ファッション誌、女性にとっての男性ファッション誌があてはまりますね。

本屋で立ち読みすることもできますが、少し抵抗がある人も多いはずです。でも、iPadやiPhoneがあればdマガジンで好きなだけ読めちゃいます。

また、プレイボーイやFRIDAYといった写真週刊誌も同様です。自宅にいながら、ありがたい写真をたくさん拝むことができます。

さきほど紹介した、グラビアなどの水着写真をゆっくり堪能できるのもdマガジンのメリットと言えるかもしれません。

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⑧記事別ランキングが見られるのはdマガジンだけ

dマガジンの人気ランキング

わたしがdマガジンを使ってみた感想として、最も強く強調したいのは「記事別ランキングが素晴らしい」ということです。

「記事別ランキング」とは、雑誌の垣根を超えて”いまどの記事が一番読まれているか”を知ることができる機能です。

 雑誌読み放題サービスは楽天マガジンブック放題などがありますが、記事別ランキングがあるのはdマガジンだけです。

いまどんな記事が人気なのかを知ることができますし、なにを読めばいいからわからないときに便利な機能です。

雑誌単位のランキングって一見すると便利なんですが、これって発行部数の多い雑誌が上位に来やすいんですよね。

でも、発行部数が少ない雑誌でも、記事単位で見れば目を引く特集をしていることもたくさんあります

せっかくの良記事なのに「聞いたことない雑誌だから読まない」というのはもったいない。

わたしがdマガジンを最強だと思う理由は、この記事単位のランキングが読めるところにあると言っても過言ではありません。

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読めない誌面があり、スマホだと読みづらいのは雑誌読み放題の宿命

ここまではdマガジンのメリットについて触れてきました。

このまま良いとこづくめで終わりたい…ですが、実際にはデメリットや改善すべき点がいくつかあります。

  • ①紙の雑誌とページ数が異なる
  • ②読み込みが遅い
  • ③スマホだと劇的に読みづらい

①紙の雑誌とページ数が異なる

電子雑誌の宿命なのかもしれませんが、dマガジンは紙の雑誌とレイアウトやページ数が異なることがあります。

もっとわかりやすくいえば「dマガジンでは読めないコンテンツがある」ということ。全部読めない雑誌があります。

表紙で大々的にアピールされているはずのコンテンツが、電子雑誌では読めないことはザラにあります。

参考 >> 女性誌ananに批判殺到!電子版で佐々木希の写真が全カット

ビジネス雑誌や週刊誌などは読めるページが多いですが、一部の雑誌では通常の半分しかコンテンツが読めないことも。

アダルトな内容や写真は基本的にカットされていることが特に多いですね。

「読みたければ紙の雑誌をチェックしてね」という出版社からのメッセージなのでしょうが、dマガジンを読む人には大きなデメリットです。

②読み込みが遅い(よく落ちる)

インターネットの接続環境にもよりますが、読み込み速度が遅いのが弱点です。

興味がないページをパラパラと手早くめくるのが雑誌の作法であり、メリットだと思っているので、読み込みが遅いのはけっこうストレスになります。

雑誌の誌面はデータ量が大きいので、特にモバイル環境だと厳しいかもしれません。読みすぎて通信制限に引っかかる恐れもあります。

アプリが落ちたり、不具合になることはほとんどないので、読み込みスピードだけは改善して欲しいところですね。

【追記】
アップデートをすることで、不具合が発生することがあります。

OSの問題なのか、アプリのバージョンが問題なのかわかりませんが、頻繁に落ちることがあるのは残念なところです。

また、アプリを開いても最新の記事に更新されないこともあります。このあたりはアップデートを重ねることで改善されるでしょう。

③スマホだと劇的に読みづらい

これは物理的な大きさの問題ですが、スマホだと非常に読みづらいです。

雑誌の誌面レイアウトをそのまま再現しているので、スマホの小さな画面サイズだと文字は拡大しないと読めません。

わたしは自宅でiPadを使って読むことが多いので気になりませんが、iPhoneを使って外出先で読もうとは思えません。

スマホなら、「写真などビジュアルを中心に読む」と割り切って使うしかないでしょう。

とはいえ、実際に使ってみると「意外と気にならない」という人もたくさんいます。お試し利用もできるのがdマガジンの魅力でもあるので、まずは無料で使ってみるといいかもしれません。

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最大のライバル、楽天マガジンと比較してみよう

dマガジンを使いはじめて2年以上が経ちましたが、雑誌読み放題サービスはdマガジンを選んでおけばまちがいないありません。

もちろん、他のサービスを実際に使ってみて比べてみて出した結論です。

価格面やアプリの使いやすさ、さらにポイントの貯めやすさという点でdマガジンのライバルになるのは楽天マガジンでしょう。

まずはdマガジンと楽天マガジンのスペックを比較してみましょう。

dマガジン楽天マガジン
料金400円(税別)380円(税別)
読める雑誌数200誌以上200誌以上
無料お試し期間31日間31日間
使える端末数最大6台最大7台

数字だけ見ると、ほとんど互角ですね。

楽天マガジンはその名のとおり楽天が運営しているので、毎月の利用料金分だけ楽天ポイントが貯まります

dマガジンもdポイントが貯まりますし、どちらも還元率は1%です。

楽天ポイントユーザーは多いと思うので、いわゆる”楽天経済圏”で生活しているような人は楽天マガジンのほうが良いかもしれません。

【dマガジンの優位性】週刊文春や週刊新潮が読める

わたしがdマガジンを選ぶ理由はいろいろありますが、最も大きいのが週刊文春と週刊新潮が読めることです。

現時点で、楽天マガジンは週刊文春と週刊新潮を読むことができません。また、他の雑誌読み放題サービスも同じで、読めません。

週刊文春と週刊新潮は週刊誌ジャンルにおいて発行部数上位を争うほどの人気雑誌です。

”文春砲”を楽しみにしている人は、まちがいなくdマガジンがおすすめです。

【楽天マガジンの優位性】年額プランで大幅に安く購読できる

楽天マガジンには月額プランのほかに年額プランがあります。

月額プランは月額380円(税別)ですが、年額プランを選ぶと楽天マガジンで読めます。

1年間で960円の値引きとなり、年額プランなら毎月300円で読めることになります。

最初にまとめて支払う必要がありますが、この値引きによって破格の料金で雑誌読み放題を使うことができます。

とりあえず無料で使って試してみるのがオススメ

何度も言うように、わたしはdマガジン派です。

でも楽天マガジンの安さや使いやすさは、大きな訴求力を持っていると思います。

どちらも無料のお試し期間があるので試してみるのがおすすめです。

解約もかなり簡単にできるので、「こりゃダメだ」と思ったら速攻で解約できます。

ちなみに、主要な読み放題サービスをすべて比較した表は以下のとおりです。

dマガジンと楽天マガジンの料金の安さが目立つと思います。

サービス名月額料金読める雑誌数サービス内容
dマガジン月額400円(税別)200誌以上雑誌
楽天マガジン月額380円(税別)200誌以上雑誌
タブホ500円800誌以上雑誌
Fujisan.co.jp
(富士山マガジンサービス)
無料5,000冊以上雑誌
(最新号試し読み+バックナンバー)
ブック放題
月額500円(税別)200誌以上雑誌、マンガ、書籍
ブックパス562円300誌以上雑誌、マンガ、書籍
Amazon kindle Unlimited980円雑誌、マンガ、書籍
フジテレビオンデマンド【FOD】
(FODマガジン)
888円100誌以上雑誌、マンガ、動画

U-NEXT

1,990円70誌以上雑誌、動画
マガジン☆
WALKER
500円80誌以上雑誌

dマガジンはこうやって稼いでいる

dマガジンの定額雑誌読み放題サービスを使うようになって、本屋で雑誌を買う機会が激減しました。

紙の雑誌は言うまでもなく好きですし最高なんですが、dマガジンを手にしてしまうと紙の雑誌は忘却の彼方です。雑誌が売れなくなるのもうなずけます。

さきほど説明したとおり、電子雑誌は紙の雑誌よりもページ数が少ない場合があるのですが、そこまで気になりません。

それを補える十分なメリットがdマガジンにあるからです。

気になるのが「雑誌読み放題サービスに協力しちゃって、出版社の収益は大丈夫なの?」ということです。

つまり、出版社はどのようにしてdマガジンから収益を上げているのかということです。

本屋にとって大打撃なのは言うまでもありませんが、dマガジンに雑誌を提供することで出版社にどんな旨みがあるのでしょうか?

東洋経済オンラインの記事「スマホで「雑誌読み放題」人気はどこまで?」によれば、dマガジンはユーザーからの課金収入を出版社に分配しているようです。

現在はユーザーの課金収入の55%を出版社へ配分し、雑誌あたりのユニークユーザー数(期間内の訪問者数のこと)に応じて毎月配分しているが、雑誌が150誌に達した段階で「読まれない雑誌は新しいものに入れ替えるといった、競争原理を取り入れることも考えている」

つまり、ユーザー数が増えるにしたがって出版社への配分も増えるということになります。

紙の雑誌が売れない出版社としては、新たな収益源の1つと言えるかもしれません。

読者に読まれた分だけしっかり儲けることができるわけですから、今後はdマガジンなどの定額読み放題サービスに力を入れる出版社が増えてくるでしょう。

このまま電子雑誌が広まっていくと、紙の雑誌をあきらめないといけない分岐点がいつかやってきます。

どこで判断をするのか。

雑誌読み放題サービスの台頭によって、出版社の舵取りはますますむずかしくなっていくことが予想されます。

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