【英語学習の悩み】英語学習でよくある9つの悩みとその解決策

英語勉強法

英語学習をしていると、ほとんどの人が何らかの悩みを抱えます。
悩みを解決できずに、逃げるようにして英語学習をやめてしまう人も少なくありません。
わたし自身もたくさん悩んだ経験があるので、英語学習でよくある悩みとその解決法をご紹介したいと思います。

①英会話でネイティブと話すのが恐い。そして極度の緊張

英語を学習する人の多くが、英会話の上達を目標にしています。
もっとザックリ言ってしまえば、外国人と話せるようになりたくて英語の勉強をする人が多いわけです。
つまり、その目標を達成するためにはネイティブ・非ネイティブを問わず外国人との会話がついて回ります。
英語学習を始めたばかりのころはもちろんですが、それなりに自信が持てるようになっても、やはり外国人と英語で話すのは恐いですし、緊張します。
解決策は「自分が思ったことを自由に発話できる英語力を身につけること」なんですが、それは時間がかかりすぎますし、なかなかむずかしいです。
英語力を身につける以上に大切なのは「英語を話す人の多くはメチャクチャな文法を使っている」という事実を知ることです。
ネイティブの人も、非ネイティブが下手な英語で話すことに慣れています。ですから、会話につまろうが、文法や単語がめちゃくちゃだろうが気にしないことです。
英語学習における英会話はあくまでも”自分中心”に考えたほうが、精神的に絶対ラクになれます
https://investocker.com/oection-nervous/

②オンライン英会話を直前でキャンセルしてしまう

これはネイティブ講師の人には本当に申し訳ないのですが、わたしはオンライン英会話を何度も直前でキャンセルしたことがあります。
①でも説明したとおり、外国人と英会話するのはかなりストレスに溢れていて、恐いし緊張もします。
オンライン英会話を予約したときは気合い十分なので、授業開始30分前くらいになると、少しずつ緊張が高まってきます。
[DMM英会話]はレッスン開始30分前までならキャンセルができます。ですから、良くも悪くも自分の都合でキャンセルできてしまうわけです。しかもペナルティもないし、キャンセル料も無料です。
たしかにキャンセルできるシステムは便利ですが、反対に言えば「いつでもキャンセルできてしまう=恐くなってやめてしまう」ということでもあります。
キャンセルすると、必ず後悔と自己嫌悪に陥ります。そして、レッスンがはじまってしまえば楽しくなることも知っています。
だから、どんなに恐くて極度の緊張に襲われたとしても、キャンセルしない。「はじまってしまえば楽しいんだ!」というセルフコントロールが必要です。

③英語学習が継続できない(勉強の習慣が身につかない)

英語力は”筋肉”によくたとえられます。
筋肉をつけるためには、1日やそこらのトレーニングでは足りません。理想のカラダになるためには、長期間にわたる継続したトレーニングが必要です。
英語力も同じで、たとえ1日8時間英語を勉強しても、それを続けないとほとんど意味がありませんん。英語も筋トレのように継続したトレーニングが必要だということです。
それがわかっていながら、多くの人が英語学習を習慣化できません。以下のような原因が考えられます。

  • 1. モチベーションが続かない
  • 2. 上達や成果が感じられない
  • 3. 仕事や他の勉強で忙しい

英語学習を継続するのは予想以上に大変で、なにか一つでも欠けると勉強をやめたくなります。
挫折を未然に防ぐためには、

  • 【英語を学ぶ意味を見失わないいこと】
  • 【定期的にテストを受けて成果を確認すること】
  • 【スケジュールを計画的に立てること】

の3つが必要になります。

④なにを使って英語の勉強をしたらいいのかわからない

英語を身につけるには、なんらかの教材や本を使うことになります。
しかし、悩みとして多いのが「自分に合った教材がわからない」ということです。
本屋にいけば似たような本がたくさんありますし、英会話スクールや通信講座も似たりよったりです。
何を使って勉強したらいいかわからない人は、「自分が英語を使ってなにを成し遂げたいか=何のために英語を勉強するか」を明確にしましょう。
なぜなら、英語学習の目的や目標によって、伸ばすべき英語能力が異なるからです。
もちろん英語の総合力が身につくに越したことはありません。しかし、たとえば翻訳者を目指すのであれば、英会話よりもリーディングとライティングを伸ばしたほうが最短距離で目標を実現できますよね。
つまり、本や教材を決めるよりも先に「何のために英語を勉強するか」という目的を決めることが重要です。
その目的が決まってから教材選びをはじめたほうが、自分に必要な英語スキルに照準を絞って教材が選べるので効率的です。
自分の目的をしっかり固めないと、次に紹介するような教材浮気症候群にハマることになりかねません。

⑤いろいろな英語教材を買ってしまう(教材浮気症候群)

私自身がまさにそうなのですが、英語の本を買いすぎてしまう人も多いと思います。
本屋の語学書コーナーに行っては「この本だったら、今度こそ英語ができるようになりそう!」と奮い立って買うんですが、結局途中で飽きてやめてしまいます。
これがかなりの頻度で起こるため、教材ばかりが部屋にあふれかえり、結局なにも身につきません。
英語の本ばかり買ってしまって結局読まないというサイクルを繰り返す原因は、大きく分けて3つあります。

  • 1. どの英語スキルを伸ばしたいか明確じゃない
  • (英語を学ぶ目的が決まっていない)
  • 2. 自分にあった教材選びができてない(相性の問題)
  • 3. 英語学習が習慣化できてない

1. どの英語スキルを伸ばしたいか明確じゃない

④でも紹介しましたが、自分の目的を達成するための英語スキルを決めてから本を選ばないと、結果的にいろんな本に放浪することになります。
英語で会議ができるようになりたいならビジネス英会話を学ぶべきですし、英語で記事を書けるようになりたいなら英語ライティング(英作文)を学ぶべきです。
伸ばしたいスキルが決まると、教材選びの的が絞れるようになるので、本当に必要な教材が選べるようになります

2. 自分にあった教材選びができてない(相性の問題)

一方で、自分の目的にあった教材が選べたとしても、その本と相性が良いという保証はありません。
本との相性というのはいろいろありますが、たとえば、

  • ・著者の表現や文章がニガテ
  • ・文字が多すぎて、読みきれない
  • ・なんとなく、解説が自分と合わない

など、相性はいろいろな面から測ることができます。本との相性が悪いと、途中で読みたくなくなって、他の本を探すたびに出ることになります。
性が良い本を見つけるには、ひたすら立ち読みをするに限ります。Amazonのレビューが良くても、あなたと本の相性が良いとは限りません。
実際に本を手にとって中身をじっくり読んで、相性を確認してから買いましょう。英語の勉強本に限っては、ネットではなく本屋で買うのがおすすめです。

3. 英語学習が習慣化できてない

自分の目的に合っていて、相性も良い本を買えたとしても、そもそも英語の学習習慣が身についていないと意味がありません。
いわば、宝の持ち腐れです。
本屋やネットで他の英語教材に惹かれても、いま自分の家にある本をもう一度思い浮かべてみてください。あらためてしっかり取り組んでみると、しっくり来る可能性が高いはずです。
せっかく自分にとって良い本と巡り会えているのに、他の本に浮気するのは絶対にもったいないです。
いろんな本を買うばかりで、結局手に付かない状態だけは避けたいですね。

⑥このまま英語の勉強を続ける意味ってあるのかな?

英語に飽きたり、挫折するとこんな考えが頭をもたげてきます。
「日本にいるんだし、日本語さえ使えれば生活に困ることない」
特に、仕事で英語が必須ではない人だと「外国に出かける予定もないんだから、別に英語なんて頑張る必要ないんじゃない?」という思考に陥りやすくなります。
もちろん、それも一理あります。わたしも、英語学習がイヤになったとき、自分を納得させるために「英語なんて勉強しなくたって生きていける」と考えたことが何度もあります。
しかし、そんなときこそ「何のために英語を勉強しようと思ったのか?」を再確認するべきです。
英語を勉強しようと思い立ったときの、あの目的意識や目標をもう一度思い出しましょう。そうすれば、英語学習を続ける意義は見いだせるはずです。

⑦英語が上達している実感がまったくない

英語学習のモチベーションを維持し、習慣化させるには「英語が上手くなっていることが実感できる瞬間」が非常に大切です。
英語上達が実感できれば、当然「努力が報われた!もっと頑張ろう!」と前向きになれるからです。
とはいえ、英語上達が実感できる瞬間っているのは、ふだんの英語学習だけではなかなか得られません。
むしろ、「それなりに英語学習をやったはずが、全然聞き取れなくて挫折する」というケースを経験したことがある人も多いでしょう。
わたしは、英語の上達を実感するのはラジオを聴いているときに自分の英語力を実感します。
東京のラジオ局であるJ−WAVEやInterFMを好きでよく聴くんですが、洋楽や英語の会話が流れてくることが多いんですよね。それを聴いていて「お、このアーティストが言ってることの意味が取れたぞ!」と思える瞬間は、上達を実感できます。
一方で、自分が思ったよりも聴き取れないときもあって、そのときはけっこうテンションが下がります。
英語が上達していることを実感するタイミングは人それぞれです。
英語ニュースがわかる、英字新聞が読めるようになる、TOEICのスコアが上がるなどさまざまです。
英語の上達が実感できる瞬間は待っていても向こうからやってくることはあまりないので、自分で機会をつくることが大切です。
一番わかりやすい実感は、TOEICや英検などのスコアかもしれませんね。
https://investocker.com/realize-your-ability/

⑧英語学習のやる気が起きない。モチベーションが続かない

英語をやろう!と思い立ってガシガシ勉強するのは良いですが、いきなりアクセルを踏みすぎると長続きしません。
やる気が起きなかったり、モチベーションが続かないのは、英語学習を”意志のちから”でやろうとしているからです。
英語学習が習慣化してしまえば、やろう!と思わなくて勝手に勉強ができるカラダになっています。「英語をやらないと何だか気持ちが悪い」という状態まで持っていければ、モチベーションに頼る必要がありません。
じゃあ、英語学習はどうやって習慣化するの?って話ですが、これは以下の本を読めば解決します。
[自分を変える習慣力カエレバ]
いわゆる習慣力に関するビジネス本ですが、英語学習の習慣化にも大きく役立つはずです。
わたしはこの本を読んで、習慣化の重要性を死ぬほど強く感じることができました。

⑨TOEICと英検どちらを受けるべきか悩む

会社や学校でTOEICやTOEFLのスコアが必要な人は、迷うこと無くその勉強をしてください。
一方で、特にTOEICを取る必要もないし、英検も必須ではない。そうなってくると、どっちを勉強すればいいかわからないと思います。
もし英語学習の一環で語学試験を目指すのであれば、わたしは英検をおすすめします
https://investocker.com/eiken-is-better-than-toeic/
その理由は以下のとおりです。

  • 1. 面接試験がある
  • 2. 英作文がある
  • 3. 試験内容がビジネスから教養まで幅広くて面白い

1. 面接試験がある

英検には一次試験と二次試験があって、一次の筆記試験を合格すると、二次では面接試験があります。
面接試験では、当然英語でのやりとりが要求されますので、英会話の勉強も必要になってきます。
TOEICではペーパー試験(マークシート)だけで、発話能力まで問われることがありません。
英会話まで含めた総合的な英語力を身につけたい人は、TOEICよりも英検がおすすめです。

2. 英作文がある

TOEICは基本的にすべてマークシート方式です。
一方の英検はマークシート方式もありますが、ライティングの試験では英作文もあります。
英作文をなめている人がいますが、自分で好きな英文を書けるというのは素晴らしいスキルです。英作文でライティング力を磨けば、当然英会話にも良い影響があります。
また、仕事で必要な英文メールも、英作文で培うことが可能です。

3. 試験内容がビジネスから教養まで幅広くて面白い

個人的に英検をおすすめする一番の理由が、内容のおもしろさにあります。
TOEICの試験は基本的にビジネスに偏っていて、内容もフィクションです。
英検は政治経済、医療・教育、心理、文化、歴史など幅広い分野から出題されます。つまり、ふだんの英語の勉強をするだけで教養も身につけることができるわけです。
英検の試験勉強はそれなりに時間がかかりますから、試験内容(勉強内容)は非常に大切です。
内容が面白かったり自分が興味のある分野のほうが絶対に学習を習慣化できます。

すべての悩みに効く処方箋は「英語を学ぶ目的・目標」かもしれない

英語学習をしていると、悩んだり挫折したりすることがたくさんあります。
でも、それを克服して英語力をアップさせる秘訣は、「自分が英語を学ぶ目的・目標」なのかもしれません。
英語がイヤになったり、モチベーションが起きないときも、「なぜ英語を勉強するのか?」という目的や目標があれば、きっと学習が継続できるはずです。
もし続かないのであれば、その目的や目標が弱かったり、自分に合ってない可能性があります。もう一度見直してみると良いでしょう。
ちなみに、わたしが英語を勉強する理由は3つあります。

  • 1. 英語のネット記事を読み書きできるようになりたい
  • 2. 洋楽や洋画を見聞きできるようになりたい
  • 3. 外国人を見かけても堂々としていたい

これを達成するため、いま英検1級を目指して勉強しています。
わたしも悩みを抱えつつ、上手に解決しながら英語学習を継続していこうと思います。

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アユム

「読みたい本が見つかる」をコンセプトに、洋書・和書問わず読んだ本の感想を発信中。出版社や書店員としての勤務経験をもとに、読書についての話題を豊富に扱っています。いまは英語の勉強を頑張る日々です。株式会社ミシェルベース代表取締役。本のWebマガジン「コトビー」代表。

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