これは超個人的な願望なんですが、女性がこんな雑誌を読んでたら嬉しいなという本を選んでみました。
断るまでもなく個人差があるテーマですが、「どんな雑誌を読むべきか悩んでいる」という女性の一助になれば幸いです(こういう雑誌の選び方もあるよ、という一例として)。
第5位 FUDGE(ファッジ)
栄えある第5位にランクインしたのは女性ファッション誌「FUDGE(ファッジ)」(三栄書房)です。
まず個人的に雑誌のテイストが好きです。そして、なんといっても付録に頼ってないところに好感が持てます。
いや、厳密には付録とか付けてるのかもしれず、正直詳しくはわかりません。
ただ、ふだん本屋で雑誌売場に立ち寄ると、あまり「付録臭」を感じないので、勝手に魅力を感じてます。
第4位 OZ magazine(オズマガジン)

「OZ magazine(オズマガジン)」(スターツ出版)は20代〜30代の女性向けライフスタイル雑誌です。
カバーをご覧いただくとわかりますが、何ともアウトドアな感じが好印象です。これを読んでる人で性格の悪い人は絶対にいない。そう信じて疑いません。
とかいってアクティブな女性がタイプというわけでもないのですが、これも雰囲気が好き。という感じでしょうか。
実際、中身を読むと「意識高い系」の記事が多かったりもするのですが、日経WOMANとかに比べると安心です。まだついていけます。
雑誌の表紙は特定のモデルが長期間務めるのが特徴で、kanokoさんがとても好きです。
第3位 Domani(ドマーニ)
「Domani(ドマーニ)」は小学館が発行する30代〜40代向けの女性ファッション誌です。
扱っている服装はコンサバ系をはじめ、カジュアルなスタイルが中心です。
この雑誌をトップ3にランクインさせた理由。それはズバリ、知花くららさん。ただそれだけです。すみません。
少し前に政治ジャーナリスト・上杉隆さんとの熱愛報道がありましたが、いまどうなっているんでしょうか。
熱愛報道時はなんともショックでしたが、「大人の恋」ということで自分を納得させました。
第2位 GINZA(ギンザ)
ご存知、みんな大好きマガジンハウスが発行する女性ファッション誌「GINZA(ギンザ)」。
モード系ファッションを扱っているのが特徴ですが、これもやっぱり毎号カバーのデザインが好きです。
そして、基本はファッション誌でありながら音楽をメインの特集に持ってきたり、上記のカバーからもわかるようにファッション雑誌を特集したりします。こういった特集が盛んなので、男性でも十分に楽しめる誌面づくりとなっているのが魅力です。
水原希子さんが読んでいそうなイメージを勝手に抱いてます。
第1位 暮しの手帖
「暮しの手帖」は暮しの手帖社が隔月で発行する家庭情報誌です。
だいぶ他の雑誌とテイストが違うので、自分でも驚いています。
あまり一般的に知られている雑誌ではありませんが、読んでみると他の雑誌との格式の違いを感じずにはいられません。
反対に言えば、誌面づくりがシンプルで余計な装飾などを施していない分、読みにくさを覚えるかもしれません。
でも、創刊者である花森安治からの流れを連綿と受け継いできた歴史をひしひしと感じます。
わたしが心から敬愛する松浦弥太郎さんが編集長をつとめていたことが1位に選んだ何よりの理由ではありますが。
古き良き時代の女性と言ってしまうと、
「それは女性差別だ!女性蔑視だ!」
とかいって田嶋陽子さんに糾弾されそうですが、そんな家庭的な女性のイメージが暮しの手帖にはピッタリです。
女性に読んで欲しい雑誌まとめ
もう一度「超主観」女性に読んで欲しい雑誌ランキングを振り返ります。
- 第1位 暮しの手帖
- 第2位 GINZA(ギンザ)
- 第3位 Domani(ドマーニ)
- 第4位 OZ magazine(オズマガジン)
- 第5位 FUDGE(ファッジ)
いかがでしたか。自分の好きな雑誌を5つくらい挙げてみると、自分の好きな雑誌とかテイストがわかるのでけっこう楽しかったです。
女性目線の「男性が読んでたらグッとくる雑誌」みたいなのも、もしあったらぜひ知りたいところです。
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