「平積み」は本屋の店頭での本の並べ方の1つです。
棚に入れる場合は差しで1冊が基本になりますが、たくさん本を展開したいときには複数冊を積んで展開します。
平積みの一例
平積みのメリットは表紙を見せることによって、本を見やすくディスプレイできることにあります。
また、複数冊を積んでおけるので在庫が切れるまで余裕を持てるうえに、売り切れてしまった場合でも1面が抜けるのですぐに気づくことができます。
書店の規模にもよりますが、新刊は1週間〜2週間は平積み(面陳)されて、売れなかった場合にはすぐ次の新刊に入れ替えられるというケースが多いと言われています。