【挫折の原因】2〜3文連続で意味が取れない洋書は挫折しやすい

【挫折の原因】2〜3文連続で意味が取れない洋書は挫折しやすい 洋書の読み方

洋書の選び方はたくさんありますが、特に多いのが「英単語量」で選ぶ方法です。

単語量が少なければ、それだけ内容がやさしく、読みやすいことになります。洋書のラダーシリーズなどは単語量によってレベル分けされていますよね。

もちろん単語量で洋書を選んでも良いのですが、「2〜3センテンス(文)を読んでみて、意味が取れるかどうか」によって選ぶのもけっこうおすすめです。

2〜3センテンス読んで意味が取れれば、文脈から推測できる

挫折しない洋書を選ぶためには「2〜3センテンス読んでみる」ことから始めましょう。

つまり、2〜3文読んでみて、ある程度内容が取れれば自分のレベルに合った洋書である可能性が高くなります。

たとえば3センテンスであれば、ピリオド3つ文のということになります。

なぜ2〜3文なのかというと、2〜3文連続で意味が取れないと文脈から意味を推測する読み方ができないからです。

推測して読まないと、辞書を引くばかりで挫折しやすい

よほどレベルの低い洋書でない限り、本のなかに出てくる単語をすべて理解することは不可能です。必ず自分の知らない英単語に出くわします。

そのため、洋書を読むときのコツとして「わからない単語は読み飛ばす」「文章から単語の意味を推測する」というやり方が広く推奨されているわけです。

わからない単語が出てきたとき、そのたびにわざわざ辞書を引くよりも、文脈から推測して読んだほうがラクだし、洋書を読む行為に集中できます。

しかし、推測読みにも限界があります。わからない単語や英文が続くと、そもそも意味がとれないので、推測どころの話ではなくなります。

つまり、推測して読むためには少なくとも2〜3センテンスの意味がとれないと厳しいということなのです。

まずは書き出しから2〜3センテンスを読んで意味が取れるか

洋書を選ぶときは、必ず目を通してから買うようにしましょう。

本屋で立ち読みするか、Kindleなどの電子書籍なら試し読みできる洋書がたくさんあります。

まずは書き出し(1番最初)から2〜3文読んでみて、わからない単語が多すぎないか、意味が何となく取れるかチェックしましょう。

2〜3文読んでみて、わからない単語がたくさんあったら、その本はレベルに合ってない可能性が高いでしょう。

また、単語はわかるけど文法がわからないときもその本は買わないほうが良いです。単純に文法レベルが足りてないか、むずかしい言い回しを著者である可能性があります。

書き出しだけでなく、ページ途中の文章も読んでみる

洋書に限らず、書き出し(まえがき)を読むことは本選びにおいて重要とされています。

しかし、わたしは書き出しだけでなく、ページ途中にも目を通してみるのが良いと思っています。

なぜかというと、流れの途中にある英文を理解できれば、その本全体を読み通せる可能性が高いからです。

書き出しから読むと、当然ストーリーの流れを追えるので、読みやすいし、意味も取りやすいですよね。

でも、ページの途中から適当に読み始めると、流れの途中から読むことになるので、内容が理解しにくくなります。

ページの途中から2〜3文読んでみて意味がとれれば、その洋書はレベルがちょうどいい(あるいは低い)と言えるでしょう。

挫折しにくい洋書選び【まとめ】

  • ・まずは2〜3文読んでみる
  • ・2〜3文読んで意味が取れれば、推測読みがしやすい
  • ・本の書き出しと、ページの途中の英文も読んでみる
  • ・2〜3文読んで意味が取れない場合、他の洋書に目を向ける
洋書の読み方
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Ayumu Yuasa

ライター。書店と出版社での仕事を経験後、本と英語のWebマガジン「コトビー」を運営。2017年より株式会社ミシェルベース代表取締役。1988年、千葉県生まれ。読書量は年間200冊ほど。ビジネス書が好きです。

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