GINZA SIXにオープン「銀座 蔦屋書店」が理想とする本屋とは?

銀座蔦屋書店書店業界ニュース
出典:銀座 蔦屋書店Facebookページ

2017年4月20日、銀座の新しい商業施設GINZA SIXに「銀座 蔦屋書店」がオープンします。

いままでの本屋の在り方を覆す空間を全国につくってきた蔦屋書店が、満を持して銀座に出店します。

気になるのはそのコンセプトや店づくりです。銀座蔦屋書店が求める理想の空間とは何なのでしょうか?

かつての銀座が担っていた”文化”を生み出す空間

お店の公式サイトには以下のような紹介文が掲載されています。

江戸の美意識が息づく店内で、世界中から集められた、圧倒的な量のアート書籍と出会う。アートフェア、ファッションショー、音楽祭、オークション。様々なクリエイションが次々に出現するイベントスピースで、アートに触れ、流行をつかみ、感性を磨く。コーヒーの豊かな香りを愉しみながら、TOKYOのカルチャーを牽引する才能たちが語り合う。

かつて銀座がそうであったように、文化や芸術を愛する大人が集い、歴史と最新を自由に行き来しながら、新しい風を生み出す場所となることを目指して。

これらの文から、銀座蔦屋書店のコンセプトをひとことで表すのであれば「文化が集う場所」といったところでしょうか。

銀座が担ってきた昔ながらの文化の発信地としての書店を取り戻す。これが銀座蔦屋書店の大きな役割だと考えられます。

アート書籍、とりわけ日本文化発信地としての色合いが強い

銀座蔦屋書店の店内

銀座蔦屋書店のコンセプトが示すように、店内はアート書籍の占める割合が多めです。とりわけ、日本芸術や文化のコーナーに大きな面積を割いています。

特に、日本刀の展示や春画コーナーなどは他の蔦屋書店でも見られない特色と言えるでしょう。

一般的な雑誌や書籍、文具なども取り扱いながら、これまでにはない店づくりに期待ができそうです。

店内にはスターバックス・コーヒーを併設。ギャラリースペースもあるので、本以外の楽しみも堪能できそうです。

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Profile
Ayumu Yuasa

ライター / 散歩好き
書店員および出版社での仕事を経験後、独立。2013年に読書ブログ「コトビー」を開始しました(月間約10万PV)。2017年より株式会社ミシェルベース代表。本と本屋が好きです。このブログでは読書や書評記事を書いています。英語と洋書のブログ「コトビーENGLISH」も運営中。

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