【たったこれだけ】読書が苦手な人や読むのが遅い人は「本選び」に時間をかけよう

【たったこれだけ】読書が苦手な人や読むのが遅い人は「本選び」に時間をかけよう 読書

こんにちは、アユムです。

「読書をしたいけど、なかなか読めるようにならない」

「本を読むのが遅いから、読書スピードを上げたい」

という人は多いと思うんですが、この問題はたった1つの対処法で解決できます。

その方法とは「本選びに時間をかけること」。これだけです。

記事のなかでくわしく説明していきます。

読書が苦手、読むのが遅い←本選びで失敗している可能性大

以前、こんなツイートをしました。

最初に説明したとおり、読書が苦手な人や読むのが遅くて苦しんでいる人は、本の選び方が上手くいってない可能性が高いです。

本の選び方が上手くいってないというのは、つまり「自分のレベルや興味に合ってない本を読んでいる」ということです。

読書が苦手な人の多くは、そもそも本を選んだ経験がほとんどありません。ですから、自分に合った本を選ぶことがなかなかむずかしいんですね。

それは仕方のないことで、初めてスターバックスに行った人が自分の好きなドリンクをドンピシャで当てるのがむずかしいことと同じです(選ぶの楽しいけど)。

つまり、何度も本を選ぶ経験をして、失敗をして、それを踏まえて次に買う本を修正していく。

この姿勢がないと、なかなか読書が好きにはなれないし、読むスピードも上がりません。

本が嫌いな人は、一回読んだだけで「あー、自分には読書が向いてないんだ」と思ってしまいます。

そうではありません。読書が向いていないのではなく、たまたま読んだその本があなたに向いてなかっただけなのです。

百発百中の本選びは不可能。失敗を繰り返すしかない

本選びは失敗してなんぼ

「それだったら、読書が苦手な人でも楽しく読める本を紹介してよ」という話になるんですが、自分が面白いと思う本を100%の確率で引き当てるのは不可能です。

なぜなら、人によって面白いと感じる本は違うし、話題の本や見た目(表紙)が面白そうな本でも、読んでみたら全然面白くない…ということが多々あるからです。

ですから、読書が苦手な人でも、何冊か読んでみてハズレを引くという経験をしていくしかありません。

ハズレを引くというと悪いことのように聞こえますが、「自分に合わない本がわかる」というのは、とてつもなく大きな前進です。

ですから、ハズレを引いても落ち込む必要は全然なくて、自分に合う本がどんどん絞り込めているという意識を持つのが正解です。

1冊の本を大事にしすぎないこと

本の読み方

また、読書初心者の人や苦手な人ほど、1冊の本を大事にしすぎてしまいます。

その気持ちはよくわかります。僕も昔は「せっかく買ったんだから、意地でも最後まで読まなきゃ」という考えに囚われて、ツラい思いをしてきました。

でもそれをやってるとなかなか読み進めることができないし、なにより苦痛です。

読書をするというのは、少なからず楽しい経験であるべきだし、娯楽として考えたほうが長続きします。

だから、満を持して買った1冊の本が全然読めなかったら、その本はメルカリで売るなり、引き出しに眠らせておくなりして、次に読めそうな本を買いに行きましょう。

読むスピードが遅いのは、自分のレベルや興味が合ってないから

本選びは自分のレベルと興味に合わせて

読書が苦手という人のなかには、読むスピードが遅いという人もいるはず。

読むスピードが遅いというのも、本選びで解決できます。なぜか?

その理由は、読むスピードが遅いというのは自分のレベルよりも高い本を読んでいるか、興味がない本を読んでいるからです。

本を読むスピードは身体的な”慣れ”もありますが、自分の知識がどれくらいあるかに大きく左右されます。

たとえば、本を読んでこなかなった人が、いきなりシェイクスピアの作品を読むのはむずかしいでしょう。

一方で、自分の好きなジャンル(分野)だったら読めると思いませんか?

それは仕事でもいいし、趣味でもいいし、とにかく自分が生活のなかで多く触れるジャンルの本を読んでみると失敗は少ないです。

僕の場合でいうと、読書に関する本(本についての本)をこれまでたくさん読んできたので、周辺知識がたくさんあります。

だから、そのジャンルの本であれば読むスピードはかなり速いです。

周辺知識を増やしていけば、返り読みなどをしなくても理解ができるようになるし、知っている用語も増えていきます。

つまり、読むスピードを上げたければ、自分のレベルや興味に合った本を選べばOKというわけです。

自分のレベルに合った本を選ぶには、立ち読みしかない

本屋で立ち読み

次に知りたいのが「自分に合う本はどうやって見つけるの?」ということだと思います。

結論からいうと、1番確実なのは実際に本屋で立ち読みをして、自分のレベルや興味に合うかを確かめてから買うことです。

これは僕の経験なのですが、Amazonでなんとなく買った本とか、誰かのおすすめ本として紹介されている作品って結局読みきれない確率が高いんですよね。

その理由は、やっぱり自分に合ってないからだと思っています。

一方で、本屋で立ち読みをして「この本なら読める!」と思って買った本は、やっぱり面白くて読破率が高まります(失敗もありますが…)。

当然といえば当然なんですが、実際に目次とか見出しにまで目を通して本を買えば、だいたいその本のレベルとか内容がおおざっぱにわかるので、ハズレを引く可能性は低くなります。

ですから、読書が苦手な人や本を読むのが遅い人は、休みの日に時間をつくって本屋にパラパラと中身を読んでみて欲しいと思います。

大型書店よりも中型書店のほうが良い場合もある

柏の葉蔦屋書店

自分に合う本を選ぶんだったら、本の品揃えが多いほうが良いです。

だから、基本的には大型書店に行っていろんな本を選んで見ることをおすすめします。

ただし、人によっては「大型書店だと本がありすぎて何を選べばいいかわからなくなる…」という可能性も。

これは僕の経験も込みなんですが、大型書店だとアレもコレも欲しくなって迷いすぎた結果、判断力が落ちて変な本を買っちゃうってことがたまにあるんです(笑)以下の記事にくわしく書きました。

1000坪超の大型書店は本が多すぎて、どれ買うか困っちゃう問題【中型書店がベスト】
1000坪超の大型書店に行くのは楽しいですが、どの本を買えばいいのかわからず迷ってしまう人も多いハズ。本を書店で選ぶのであれば、大型書店よりも500坪弱の中型書店に行ったほうがいいかもしれません。

だから、むやみに大型書店に行くよりは、500坪程度の中型書店を選んだほうが良い本が見つかる場合もあります

本を探すのに本屋を使い分けるというのは少々マニアックすぎる気もしますが、本選びの前に、本屋選びにこだわってみるのも案外楽しいのでおすすめです。

読書読書術
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アユム

読書コーディネーター。1988年、千葉県生まれ。年間200冊以上の本を読む、無類の読書好き。書店と出版社での仕事を経験後、読書コーディネーターとしてWebマガジン「コトビー」を運営。2017年より株式会社ミシェルベース代表取締役。

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