会社帰りや学校帰りに近くの本屋に寄って帰る人は多いのではないでしょうか。
みなさんは、週に何回くらい本屋に行きますか?
最近気づきました。わたしはなにかにつけて本屋に行きたくなる性癖を持っているようです。
仕事の合間に、少しでも暇な時間があると本屋に足を運んでしまうのです。それも毎日のように。
どこの本屋に行くか?というのは毎回悩むところなのですが、やはりほとんどの場合は近所の本屋に足を運びます。
いったいどれくらいの頻度で本屋に行っているのかといえば、おそらく週に4〜5回は行ってます。
月に1回くらいの頻度でたまに行く本屋だと、売り場に並べられている本はガラッと変わります。
新刊も一巡して、ほとんど棚が生まれ変わるからです。
フェアも大きく変化しているので行くたびに楽しいですよね。
しかし、週に4〜5回も通っている本屋だと、ハッキリいって本の入れ替わりはあまり楽しめません。
行くのは同じ本屋なので、棚の変化はないからです。面白みには欠けます。
でもなぜか毎日のように通ってしまうのです。
そして、ただ通うだけならまだいいのですが、行くたびに少なくとも1冊は本を買ってしまいます。
ということは、週に最低でも4〜5冊の本を買っている計算です。
買った本をきちんと読み通せているかというと、決してそんなことはありません。
いわゆる積ん読が慢性化しています。
なぜ本を買ってしまうのか?
自分なりに考えてみました。その結果、以下の3つの理由が考えられそうです。
- ・知識欲がとてつもない
- ・ストレス発散
- ・自宅の本棚が満たされる喜び
本屋に通う最大の理由は知識欲だと思ってます。
あれも知りたい、これも知りたいという欲求は本屋をウロウロしているときピークを迎えるのです。
買って家に帰るとその熱は冷め切っているので困っています。
あとは何かを買うことでストレス発散するという理由もあります。
洋服とかアクセサリーだと罪悪感がつきまとうのですが、本だと衝動買いが正当化されます。
俗にいう「自己投資」です。でもわたしの場合は「事故投資」にしかなってません。
3つ目の理由は、自宅の本棚が本で満たされる喜びというのもあります。
「自分の外付けハードディスクのように使える本棚(成毛眞談)」の本が増えると、頭が良くなったと感じることができます。
しかし、実際には積ん読なので錯覚にすぎないです。でも、見た目のボリューム感は楽しめます。
積ん読を解消する方法を実践したおかげで、以前よりはかなりマシになりました。
しかし、本屋に行くと必ず本を買ってしまう性癖はカンタンに治せそうにありません。