出版・書店業界用語

書タレ(ショタレ)

「書タレ(ショタレ)」とは、返品期間が過ぎ、書店が取次に返品できなくなった書籍のこと。 委託販売制度によって委託期間が決まっているが、これを過ぎてしまうと、取次や出版社に返品しても逆送品となってしまう。 書店の不良在庫になってしまうため、管理には注意を払う必要がある。 本は種類によって返品できるまでの期間が異なる。 ・新刊委託(新刊)は仕入れてから3ヶ月は返品可能。 ・注文品...
本の知識・雑学

よくわかる!再販売価格維持制度(再販制度)のメリットと仕組み

出版物(書籍や雑誌)の「再販売価格維持制度」についてわかりやすく解説します。なぜ再販維持制度は必要なのか?そのメリットとデメリットをくわしく説明します。
雑誌の知識

意外と知らない?女性ファッション誌『CanCam』の由来と意味

出典:CanCam公式サイト 『CanCam』は1982年1月創刊の小学館が発行する月刊誌です。 藤原紀香・米倉涼子・長谷川京子など大物女優を輩出してきた女性誌でもあります。 CanCamの名前の由来と意味、そして誌面の特徴についてご紹介します。 ”大学(Campus)でリーダーになれるような女子大生”が『CanCam』の由来 まず気になるのは『CanCam』の「cam」です。 ...
出版・書店業界用語

本の「委託販売制度」をわかりやすく解説

出版社が書店に本の販売を委託すること。 出版社は基本的に店舗を持たないため、オンライン販売以外に関しては販売を書店に委託する必要がある。 委託販売制度の中で特に注目すべきなのが「返品」である。これは出版社から仕入れた本を、書店は原則として自由に返品できるというもの。 委託には新刊委託、長期委託、常備委託など種類があり、出版社との契約により、返品できる期間が決まる。 返品期間...
出版・書店業界用語

取次

「取次(とりつぎ)」とは、出版社と書店の間をつなぐ流通業者。出版の卸売業。 出版社は取次に本を流通させ、書店は取次から本を仕入れるという委託販売制度を取り入れている。 国内の取次会社は100社あまりと推定されているが、実際のシェアは上位2社の日本出版販売(日販)とトーハンで70%以上を占めている。 【国内主要取次会社】 ・トーハン ・日本出版販売(日販) ・大阪...
出版・書店業界用語

NOCS(のっくす)

「NOCS(のっくす)」とは、日本出版販売株式会社(日販)が全国の書店に提供している情報ネットワークサービスのこと。 取引書店店頭のパソコンからは、インターネット経由の書籍の検索と発注、注文出荷状況の照会、新刊送品案内、売上と在庫の管理「サポートC」(オプション機能)などを利用できる。月額サービス利用料金がかかる。
出版・書店業界用語

装丁(そうてい)

「装丁(そうてい)」とは、製本の仕上げとして、書物の表紙・扉(とびら)・カバーなどを施し、本としての体裁を整えること。 また、表紙・裏表紙そのものを指すこともある。装丁を制作する人のことを「装丁家」などと呼ぶ。