こんにちは、あゆむです。
紙に取って代わると言われば、かなり普及してきた印象のある電子書籍ですが、わたしのまわりではまだ持っている人は少数派です。
おそらく、紙の本で事足りると考えている人はまだまだ多いのも現状だと思います。
わたしは以前からAmazonのKindleを持っていましたが、正直なところあまり使っていませんでした。なぜなら、紙の本で十分だったから。
しかし、あることがキッカケとなって、わたしは電子書籍端末の素晴らしさを実感することになります。
ごく当たり前で恐縮ですが、電子書籍端末は旅行先で大活躍します。特に飛行機に乗っているとき、非常に重宝します。
まず原則として、空の上では携帯電話などを使うことができません。ですから、他の方法を使って時間をつぶすしかなくなります。
真っ先に思い浮かぶのは読書です。しかしどうでしょう。紙の本を機内の持ち込むのは、重い。ましてや、何冊も持ち込むのはむずかしい。
さらに残念なことに、長いフライトでは同じ本を読み続けるのはキツかったりします。飽きてしまったらおしまいです。
そこで登場するのが、電子書籍端末です。
わたしが持っているKindleは、1台に約1000冊の本を読むことができます。ですから、飛行機のなかで読みたい本をじっくり読むことができます。
また、飽きてしまってもすぐ他の本を開くことができるのも大きなメリットです。
軽さもKindleの魅力です。文庫本とほとんど変わらない重さなので、飛行機はもちろん旅行先での移動時にも邪魔になることはありません。宿泊先で読むにもvery goodです。
電波については、3G回線とWi-Fiのいずれかの端末がありますが、飛行機内では機内モードになります。じゃあ、データを読み込めないのでは?
このあたりは心配無用です。なぜなら、Kindle本体にデータをダウンロードしておけば、機内モードでもサクサク読めるからです(ということは、ダウンロードしていないと機内では絶望的です)。
旅行に行くことが多い人、特に飛行機に乗る機会が多い人は電子書籍端末を1台持っておいて損はないと思います。
あるいはiPadなどのタブレット端末があれば、読書も地図もガイドブックも使えるので便利ですよ。
