こんにちは、あゆむです。です。
コロナウィルスの影響で外出できず、自宅で過ごす時間が増えています。
自宅での娯楽といえば、読書がうってつけですよね。
ただ、本屋に行けない以上、いろんな本を物色するのはむずかしい。さて、どうするか?
じつは本屋に行かずとも本を手に入れる方法はたくさんあります。
というわけで、家から1歩も出ずに読みたい本を見つける方法をご紹介します。
【結論】サブスクの読書 or ネットで本を買おう
最初に結論からお伝えすると、家から出ずに自宅にいながら本を調達する方法は2つあります。
- ・サブスクリプションで本を読む
- ・ネットで本を買う
このうち、僕がおすすめしているのはサブスクによる読書です。
ここ最近はサブスクの読書についての記事をたくさん書いていますが、やはり自宅にいながら新しい本をじゃんじゃん読み漁れるのは最高です。

あらためて説明すると、サブスク(サブスクリプション)とは定額サービスのことです。平たくいえば「読み放題サービス」を意味します。
サブスクというと音楽とか動画がイメージしやすいですが、じつは本のサブスクもあるんですね。
スマホやタブレットを使ってアプリをインストールするだけで即、読書を開始できます。
一番おすすめなのは、AmazonのKindle Unlimitedというサービスです。月額980円(税込)で120万冊以上読み放題という、驚異的な冊数を誇ります(書籍、雑誌、コミックすべてが読み放題)。
しかも、30日間は無料体験ができるという特典つき。僕はかれこれ2年以上使っていますが、すっかりハマっています。
コロナウィルスで外出できない状況で、本が読み放題になるのは本当に心強いです。ぜひ無料体験で、その良さを体感してみてください。
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サブスクで読書をすれば、外出不要。感染リスク軽減
最初におすすめしたいのが、冒頭でも紹介したサブスクです。
いわゆる「読み放題サービス」のことで、毎月一定額を払えば好きなだけ自由に本が読めます。
じつはこのサブスク、ここ数年でかなり伸びております。いろんな会社がサービスを展開してくれてるおかげで、百花繚乱、選び放題の様相を呈しています。
ひとまず、書籍・雑誌・コミックなどを含めたサブスクについて一覧をチェックしておきましょう。
サービス名 | 月額料金 | 読める雑誌数 | サービス内容 |
---|---|---|---|
dマガジン | 400円 | 500誌以上 | 雑誌、ムック |
楽天マガジン![]() | 380円 | 500誌以上 | 雑誌、ムック |
Kindle Unlimited | 980円 | 200誌以上 | 雑誌、マンガ、書籍 |
U-NEXT | 1,990円 | 80誌以上 | 雑誌、動画、マンガ、書籍 |
ブック放題 | 500円 | 350誌以上 | 雑誌、マンガ、書籍 |
FODマガジン![]() | 888円 | 130誌以上 | 雑誌、マンガ、動画 |
760円 | 70誌以上 | マンガ雑誌、単行本 | |
Tマガジン | 無料 | 80誌以上 | 雑誌、ムック |
タブホ | 500円 | 900誌以上 | 雑誌 |
Fujisan.co.jp (富士山マガジンサービス) | 無料 | 5,000冊以上 | 雑誌 (最新号試し読み+バックナンバー) |
ブックパス | 562円 | 300誌以上 | 雑誌、マンガ、書籍 |
サブスクは雑誌のサービスが特に充実しています。特におすすめなのが、dマガジン、楽天マガジン、Tマガジン
の3つです。
僕は3年以上、dマガジンを使っていますが、毎日欠かさず雑誌を読んでいます。もはや手放せません。

雑誌はあらゆるジャンルを網羅しているので、自宅での暇つぶしには事欠きません。
僕は毎日、朝食を食べながらdマガジンを読むのが習慣になってるんですが、最近はムックも読めるようになったので選択肢が非常に充実しています。おかげで朝食の時間が伸びましたが(笑)
ビジネス書を読むなら flier で
サブスクのなかでも、ビジネス書に特化しているのが flier(フライヤー)というサービスです。
flier は1冊を10分で読めるのが売りのサービスで、いわゆるビジネス書を中心とした本の要約を読むことに特化しています。
プロのライターや編集者が本の読みどころを要約してくれるので、効率的に本のエッセンスだけを読めるのが魅力です。
あまり大きな声では言えませんが、本って読まなくても良いページが意外と多いんですよね。
特にビジネス書にありがちなんですが、著者の自分語り(苦労話や自慢話も含む)とか、結論をわかりやすくするたとえ話などは、正直読まなくても理解はできます。
そういったことを考えると、本の要約サービスはかなりありがたいんですよね。
加えて、要約を読んでみると「この本、1冊ちゃんと読んでみたい」と思うことも多々あります。なので、flier は読みたい本を見つけるのにも役立つサービスと言えると思います。
プラン名 | フリー | シルバー | ゴールド |
---|---|---|---|
料金(税抜) | 無料 | 月額500円 | 月額2,000円 |
閲覧できる冊数 | 20冊(原則固定) 月2冊入れ替え | 1ヶ月あたり5冊 | 無制限 |
追加コンテンツ数 | 毎月30冊前後 |
Amazonで本を買うメリットは予想以上にデカイ
言うまでもないですが、ネットでモノを買えば外出不要です。
特に本屋はお客さんの滞在時間も長く、なおかつ比較的せまい空間で人が密集することになります。
コロナウィルスのことを考えると、本屋に行くというのはなかなか感染リスクが高いですよね。
ネットで本を買うという行動を多くの人が取るようになれば、コロナウィルスの広がりを少しは抑制できるかもしれません(リアル書店にとっては売上的に打撃になりますが)。
「でも、ネット書店だと本の中身が確認できなんだよね」
という声もあるかもしれません。
最近はAmazonでも「なかみ検索」(一部のページを読める)機能が充実してきているので、ある程度内容を確認してから買うことができます。
また、Kindle版なら「無料でこんなにたくさん読めちゃっていいの?」ってくらい、かなりのページ数を読むことができます(本によるけど)。
なので、ネット書店でありがちな「思ってた内容と違った」という失敗リスクもかなり減らせる環境になりました。
あと、個人的には本を読んだ人のレビューもかなり参考にしています。どんなに面白そうな本でも、レビューの評価が低いと買うのをためらることもしばしばあるくらいです。
僕は本選びに時間をかけるタイプなので、Amazonのレビューには助けられてます。

意外と見落としがちな「ポイントの貯めやすさ」
最近はポイントが貯まる本屋が増えましたよね。Tポイントをはじめ、Ponta、honto、dポイントなど複数の書店チェーンに対応したポイントカードが増えたので利便性が増しました。
ただ、じつはAmazonでもポイントが貯まります。というより、Amazonのほうがポイントが貯まります。
以下はベストセラーになっている『ファクトフルネス』の商品画面なんですが、ポイントが7%(135ポイント)も貯まることがわかります(2020年4月時点)。
普通のポイントカードは1%還元が基本ですから、7%ものポイントが付くというのはかなりお得です。
僕は新しい本をさがすときは本屋に行くことが多いですが、目的買いのときはAmazonで買うことがほとんどです。
外出ができない状況だとAmazonで本を買う機会が増えるので、ポイントが貯めやすい環境というのは非常に助かりますよね。
本を「耳で聴く」という選択肢もある
他にはAmazonが運営しているAudible(オーディブル)というオーディオブックもおすすめです。
Audibleなら音声化された本を耳で聴くことができるので、なにか作業をしながらでも読書をすることができます。
在宅勤務が増えて、「耳がヒマ」という人も増えていると思います。Audibleは仕事をしながら聴くこともできるので、時間を有効に活用できます。
仕事に集中していると音声の内容が頭に入ってこないときも多々ありますが(笑)、僕はBGM代わりにAudibleを聴くことも多いです。
Audibleは1冊無料でお試しができるので、ぜひ試してみてください。
外出しなくても、いい本との出会いはたくさんある
在宅時間が増えて読書をする時間が増えたはずのに、肝心の本が手に入らないのは非常にもったいないと思います。
自宅にこもっていても、サブスクやネット書店を活用すれば良い本は手に入るので、ぜひ活用して欲しいです。
ちなみに、冒頭でもお伝えしたとおり、僕のイチ押しはKindle Unlimitedです。書籍も雑誌も読めて、なおかつコミックも読めるというのは圧倒的にお得すぎます。
なおかつ30日間無料で読めるというのも、初めての人にとっては助かる特典です。
コロナウィルスで家にいる時間が増えたいまこそ読書のチャンスなのかもしれません。本をたくさん読んで教養を身につけていきましょう。
