【速読英単語 + Anki】もう覚えた英単語を忘れない!効率的な単語暗記法

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こんにちは、アユムです。

英単語の勉強で避けて通れないのが「覚えたつもりが、忘れてる問題」です。

人の記憶力には限界がありますから、簡単に覚えることはできない。それがわかっていても、やっぱり悔しいですよね、忘れてしまうのは。

僕も英単語学習に時間をかけておきながら、全然覚えられないのを何とかしたくて悩む時期がありました。

しかし、とある1冊の本と1つのアプリを使ってみたところ、英単語の暗記効率が飛躍的にUPしました。

それは「速読英単語」という本と「Anki」というアプリを組み合わせた暗記方法です。

【Anki】単語を覚えるには繰り返し触れることが大切

まずは「Anki」というアプリについて見ていきましょう。

Ankiはその名のとおり「暗記」に特化したアプリでして、スマートフォンやタブレット、そしてパソコンでも使うことができます。

Ankiの最大の特徴は、単語の暗記度合いに応じて、出題日数の間隔が変わることです。

つまり、1つの単語に対する暗記の定着が薄ければ短い感覚で再出題されます。一方で、記憶に定着した単語が出題される間隔は長くなります。

文章だとわかりづらいと思いますので、実際にアプリを操作している画面をご覧ください。

暗記で英単語を効率的に覚える

Ankiを立ち上げると、こんな感じで覚えたい単語が表示されます(覚えたい単語は自分で登録します)。

そして、余白部分をタッチすると、以下のように単語の和訳と複数のボタンが表示されます。

それぞれの数字は日数を表していて、次に出題されるのを何日後にするか?を自分で決めることができます。

Ankiの操作方法

自分で「この単語は覚えているから、出題は10日後でいいや」と思えばEasyを押せばいいですし、「やば、全然わからない」と思えばAgainを押せば10分後に再度出題されます。

こんな感じで、単語それぞれの暗記度合いによってカスタマイズできるのがAnkiの魅力です。

Ankiのなにがいいかというと、覚えてる英単語を無駄にチェックする必要がないということです。

単語カードを作るスマホアプリは他にもたくさんありますし、自作でノートに作ることもできますよね。でも、その方法だとすでにバッチリ覚えている単語も反復しなければいけません。

実際にやってみるとわかりますが、それってモチベーションも上がらないし、時間がもったいないですよね。

Ankiなら、覚えている単語は遠く、知らない単語は身近に寄せることができるので、非常に効率的に英単語を暗記することができます。

【速読英単語】英単語を英文のなかで覚える

学習目的に合わせて速読英単語の使い方を変える

英単語帳といえば、単語と日本語訳が1対1で掲載されているのが基本です。たしかにシンプルでわかりやすい反面、覚えるのがしんどいですよね。もろに暗記作業って感じで。

僕はよくある英単語の本が苦手なので、もっぱら「英文のなかで単語を覚える」やり方ができる本を選ぶようにしています。

久々に買った「速読英単語」という本は、すでに2周を終えてかなり英単語が定着しました。

速読英単語は、大学入試に出題された文章が掲載されています。文章のなかの頻出単語が赤い字で書かれていて、それを覚える形式になっています。

速読英単語は英語の長文を読みながら英単語を覚えるスタイル

速読英単語の見出し語

速読英単語が素晴らしいのは、テーマが面白いことです。英語教材にありがちな「意味をもたない作り話」ではなく、大人が読んでも興味が持てるような話題が豊富です。たとえば、こんな感じに。

  • ・サッカーの起源
  • ・ハエの超能力
  • ・ディズニーの大きな決断
  • ・群集心理
  • ・企業のニーズ調査能力
  • ・ビタミンAの重要性とサツマイモ

いかがでしょうか。実際に読んでみるとわかりますが、英単語学習をしながら、仕事に役立つ話題や話のネタになるテーマが豊富です。

速読英単語は、音読や多読の教材としても優れているのでこのまま使ってもいいと思います。

ただ、僕は英単語の記憶を定着させるために、Ankiと組み合わせて使っています。

自分がちょっとでも不安に感じた英単語は即、Ankiに登録

英語アプリ

【速読英単語 + Anki】を使った暗記術!なんていうと少しおおげさな感じがしますが、やり方はいたって簡単です。

速読英単語を読んでいて、わからない単語が出てきたらAnkiに登録するだけ。

Ankiに登録してしまえば、あとは自分の暗記度合いに応じてアプリが出題間隔を決めてくれますから、余計なことを考えることなく単語学習に取り組むことができます。

一つ悩ましいのが「どの単語を登録すべきか?」ということです。僕は、少しでも不安に感じた英単語はバシバシ登録するようにしています。

これが普通の英単語帳の場合、登録しすぎると単語量が増えすぎて学習が大変になります。

でもAnkiは、すでに覚えている単語は出題日数を先に送ることができるので、やる必要のない英単語は出題されません。非常に効率的です。

ですから、少しでもわからないと感じたら、とにかくAnkiに放り込んでおきましょう。

Ankiのおかげで、英単語学習が毎日の習慣になった

英単語学習は毎日続けるのがベストなのは言うまでもないんですが、習慣づけるのってなかなか大変ですよね。

でも、僕はAnkiを使い始めてから2ヶ月以上、毎日英単語学習を継続できています。こんなことは、人生で初めてです。

以下はAnkiの統計画面なんですが、こんな感じで学習記録が自動で保存されます。

Ankiの学習記録

なぜAnkiを使い始めると単語学習が習慣化できるのか?僕が思うに、理由は2つあります。

  • ① 単語数がアプリのアイコンにバッジとして表示される
  • ② 毎日やらないと、未消化分が翌日に積み重なってしまう

① 単語数がアプリのバッジとして表示される

僕はAnkiのスマホアプリを使っているんですが、Ankiのアイコンの右上に「その日やるべき英単語数が」バッジとして通知されます。以下のとおりです。

Ankiのアプリアイコン

これがあるおかげで、スマホを開くたびに目に入るので自然と手が伸びますし、数が減っていく喜びもあります。

ちなみに僕は上記画像のようにメインエリアにAnkiを配置していて、なおかつ1番タップしやすい右側に置いています。

細かいところですが、習慣づけるためにはこうした細かい配置にも気を使うのがおすすめです。

② 毎日やらないと、未消化分が翌日に積み重なってしまう

Ankiは毎日のように単語数を通知してくれますが、1日でもサボると大変です。

なぜなら、未消化分が翌日に積み上がってしまうから。

たとえば今日、100個の単語をやるべきなのにやらなかったとします。すると、翌日には未消化分の100個が追加されますから、下手すると200とか300とかになってしまいます。

これは恐ろしいですね。Ankiの単語登録数が多ければ、さらに恐怖です。僕はまだ毎日100個程度なのでダメージは浅いですが、今後は自然と単語数が増えていくはずですから、もっとサボれなくなります。

このように、良いプレッシャーがかかることもAnkiを使うメリットなのです。

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アユム

ライター。書店と出版社での仕事を経験後、本と英語のWebマガジン「コトビー」を運営。2017年より株式会社ミシェルベース代表取締役。1988年、千葉県生まれ。読書量は年間200冊ほど。ビジネス書が好きです。

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