こんにちは、アユム [ @kot_book ] です。
本を読めば読むほど知識が貯まっていきますが、それと同じように部屋にも本が溜まっていきます。
部屋に溜まった本を見てみぬフリをしていると、あとで整理・処分するのが大変です。
というわけで今回は、僕が部屋の本を減らすためにやっていることをご紹介します。
3ヶ月に1回、本棚を総チェック
僕の家にはリビングに大きな本棚が1つあります。それ以外の場所には本を置いてません。
大きな本棚に集約することで、本の管理をラクにすることが目的です。
この本棚を、3ヶ月に1回のペースで総チェックを行います。
具体的には、自分にとって必要な本・不要な本を仕分けしていく感じです。
- ・何度も読みたいと思える本
- ・たびたび参照することがある本
- ・装丁がきれいな本
など、残しておきたいと思える本であれば、残しておきます。
反対に、1年以上読んでない本については容赦なく処分の対象です。
残しておきたいと思う気持ちも大切にしますが、いらない本を残しておくメリットは皆無に等しいので、処分するときはわりと鬼の気持ちで仕分けしています。
ちなみに、僕は3ヶ月に1回のペースでチェックしていますが、本の量(本棚の大きさ)によってはペースを変えたほうがいいかなと。
小さい本棚であれば半年とか1年に1回で十分だとおもうし、大きな本棚だったら1ヶ月に1回のペースでやったほうが良い場合もあります。
積ん読はしない。読めない本はすぐ手放す
読書好きの悩みとして多いのが、読んでない本が山になった状態、いわゆる「積ん読」ですね。
僕もこれまで積ん読には悩まされてきました。
積ん読の原因は「本の内容が難しくて放置してしまうパターン」です。「ちょっと時間が経てば、読めるようになるだろう」という安易な考えのせいで、どんどん本が積み上がってしまいます。
そもそも、自分にとってむずかしい本は買わないというのが最善策です。とはいえ、どんなに吟味しても、むずかしい本を買ってしまうことってあるんですよね。
せっかく買った本ですから、もったいないのは事実です。ただ、部屋にある本を減らして適正な数をキープするには、読めない本をすぐに手放すという心がけが必須だと思います。
読めない本を本棚で熟成させるという手法もありますが、僕は熟成が上手くいった試しがありません(笑)
なので、少しでも「あ、これは読めないわ」と思ったら、本棚に溜めておくのではなく、すぐに手放すようにしています。
ちなみに、手放すときはメルカリで売ることもありますし、ネット買取でまとめて売却することもあります。

そもそも紙の本を買わない。電子書籍にする
部屋の本を減らすことに意識が向きすぎると「この本、読んでみたいけど、また部屋に本が増えちゃうからやめとこう…」というブレーキがかかってしまうことがあります。
僕は、気になった本は手当り次第読んでみるべき派なので、なんとしてもブレーキは踏みたくないではどうするか?
読みたい本を我慢することなく、部屋の本を減らす最適な方法が電子書籍です。
僕は紙の本を今でも買いますが、以前に比べると電子書籍で読む時間が圧倒的に増えました。
電子書籍にすることで、「部屋にある本を減らさなきゃ」という強迫観念から開放されます。
そして、読めない本があったとしてもスグに処分する必要はありません。場所をとらないので、残しておくことも可能です。
部屋の本を減らす方法【まとめ】
- ・3ヶ月に1回本棚をチェックして、要・不要で仕分けをする
- ・読めない本は溜めるのではなく、すぐに手放す
- ・紙の本ではなく、電子書籍で本を買うようにする